2021年2月13日のテレビ「ガイヤの夜明け」は、亀山市が「有料であってもプラスチック製レジ袋の提供を禁止、紙袋も無料配布は禁じる条例を今年1月1日から施行した」ことを伝えていた。国の号令で、我が市でも無料のレジ袋はいただけなくなったが、亀山市が有料の袋も禁止した努力は、市の職員のやる気のなせる業と感じた。
しかるに番組冒頭で、条例が発効する前夜である大晦日にトラブル対策のためか、職員が市役所に詰めて年越し蕎麦を食べていた。これが発泡スチロール製のインスタントラーメンであったのには、皮肉さと共に、環境問題解決の難しさを感じた。
今また、コンビニやスーパーが食品と一緒に出すストロー、スプーン、フォーク、マドラーなど、クリーニング店の出すハンガーや衣類用カバー、ホテルのサービス品のヘアブラシやくしなどの使い捨てプラスチック製品の削減を求める規制が来年4月から始まるという。これらも従来から問題視されていたが、法規制しないと普及しないということか。
国は2050年までにカーボンゼロを宣言したが、以前にも1997年の京都議定書、2016年のパリ協定などがあった。宣言は大丈夫だろうか。
しかるに番組冒頭で、条例が発効する前夜である大晦日にトラブル対策のためか、職員が市役所に詰めて年越し蕎麦を食べていた。これが発泡スチロール製のインスタントラーメンであったのには、皮肉さと共に、環境問題解決の難しさを感じた。
今また、コンビニやスーパーが食品と一緒に出すストロー、スプーン、フォーク、マドラーなど、クリーニング店の出すハンガーや衣類用カバー、ホテルのサービス品のヘアブラシやくしなどの使い捨てプラスチック製品の削減を求める規制が来年4月から始まるという。これらも従来から問題視されていたが、法規制しないと普及しないということか。
国は2050年までにカーボンゼロを宣言したが、以前にも1997年の京都議定書、2016年のパリ協定などがあった。宣言は大丈夫だろうか。
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