日本で始めたケーキ教室は青島でも続けていたおかげでペースも崩さずにいたので、船便が届いて荷ほどきが終わったら再開しようかとぼんやり考えていました。でも、新学期が始まり、学年が上がってきた子供たちの塾だの習い事だの教育費を考え始めたら、フルタイムとまでは言わないまでも働きに出た方がいいのでは、と悩み始めました。どうしようかと思い始めたところに市の嘱託職員の募集。朝9時から4時までで月給18万円。時間もお給料もスバラシイ!履歴書を買うところまでは勢い込んでいたのですが・・・毎日働きに出てしまうと細々とでも続けてきた教室から手を放してしまうことになってしまいます。しかも嘱託職員といっても事務の補助なので、書類の整理やらファイリングの補助など。人の指図で動いていればいい仕事のようなので、気楽と言えば気楽ですが、時間や給料などの条件がいいからといって、自分でライフワークと決めて今まで自分がずっと続けてきたケーキやパンをさっさと放り投げてもいいのだろうか?今までに学んできたこと、費やした時間は、その程度のことだったのだろうか?いやいや、そうじゃないはず、と思いかえす。私の胸の内を知る由もない長男と長女は私に働きに出ろという。長男は純粋に家計の心配から。中学に上がり、塾にやってもらいだして、その月謝がちゃんとねん出できてるのか気にしている様子。長女はクラスの友達の多くがお母さんも働いているので、共働きの家庭に憧れを抱いている模様。学童にはもう入れない学年なので、下校してきたときに家に親がいない不安を私が言うと、「携帯持たせてくれればいつでも連絡とれるから大丈夫だよ」と一言。どうやらお母さんが働いていると何かあった時にと携帯を持たせてもらえる生活をしてみたいようです。もし長女が私に就職を進める理由がそれなら断固仕事にはつかない、ついてたまるか、という気持ちでいますが、働くお母さんが増えた今、子供たちの目にはそういうお母さんがかっこよく見えるのかもしれません。君たちの母だって昔はバリバリのキャリアウーマンだったんだけどなぁ。嘱託職員として気楽だけどアウトプットのない仕事をしていくか、先が見えない道ではあるけれども自分で決めた分野でささやかでもアウトプットしていくのか。どちらに進むべきかは自分でもわかってはいるのだけれども・・・
今日、私のパンとケーキの先生の所に本帰国のごあいさつに行って来ました。先生のブログに時々青島からコメントを寄せさせていただいていましたが、食べることには探究心旺盛な先生です、私の中国の市場のコメントなどとても面白がってくださいました。今日はもともとご挨拶にいくつもりでしたが、先生のお知り合いの中に日本に帰化した中国の方でとても水餃子を上手に作る方がいて、先生を通して口コミで分けて下さるということでしたので、水餃子を頂いて帰るのももう一つの目的でした。頂いて帰った水餃子は形と言い、大きさと言い、「そうそう、これこれ♪」という、2年間見慣れてきた本場中国の家庭的なものでした。晩御飯にさっそく頂きました。美味しかったことは美味しかったのですが、小麦粉がやはりちがうからでしょうか、中国で食べたもののほうが皮に腰があったような気がするのと、豚肉の味が違うように感じました。日本のお肉の方があっさりしているというか・・・でも、手包み水餃子がこちらに帰ってきても食べられるなんて思ってなかったので、嬉しく頂きました。私も粉が違うからとあきらめずに、ちょっと研究してみます。そういえばスーパーには「陳建一の水餃子」なんてありましたよ。水餃子はポピュラーになりつつあるのでしょうか。でも水餃子は手作りで作りたてが絶対に美味しい!