最近、仕事で
庭の剪定や草刈りを
依頼される機会が増えてきました。
街路樹のプラタナス等も
この時期、剪定されていますね。
剪定は今の季節がオススメです。
▲プラタナスの剪定
先日は
大きな御屋敷のお庭の手入れを
させてもらいました。
昨年までは五人の職人さんが
3日掛けて行っていたらしいのですが
結果的には一人で5日かけて
やらせていただきました。
とはいえラスト2日は
さすがにしんどくなりまして
応援をいただきまして
大変助かりました。
一人でできる仕事は
あくまでも
“1”
でしかないですが
二人でやると
“4倍以上”
の成果になると実感しました。
その昔
田舎の田植え、稲刈りは
ご近所総出でやったらしいですが
つまりは
その成果が絶大だったからに
違いありません。
▲稲刈りの風景
ちなみに
人力が機械に変わることで
人海戦術は少なくなったと思いますが
やはり最終的な仕上げには
人の手が欠かせません。
草刈り機は
約50人分の仕事量といわれます。
面白いように草をなぎ倒します。
しかし
草刈り機が入れない場所は
結局、手刈りになる訳です。
▲草刈機
そんなわけで
冒頭の画像ですが
剪定鋏を使いに使って
右手の第一、第二関節に
“マメ”
ができました という状態です。
車のハンドルを持つ手が
ちょっとばかり
痛かったりします。
▼カラスみたいな剪定鋏
ところで
草刈りのビフォー&アフターは
こんな感じです。
草刈り中は
何も考えず
“無の状態”
になります。
汗も大量にかくので
ここ半月ほどで体重が
3キロほど落ちました。
おかげさまで
カラダが軽いこと。
3Kなお仕事ですが
終わった後に
なんとも爽快な気分になるのは
自然がお相手だからでしょうか。
◎感謝
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