よく飲んだお酒の評価もブログに書いてくださいといわれます
どどどストライク~ばかりですからね(笑)
馴染の地酒専門店さんの分かりやすい銘柄紹介や
蔵元さんに銘柄ごとの造りの違いなどの話をうかがったり
利き酒師世界一のひとり呑みさんなどのブログをチェックしたりしているのでいいとこどりをしてうまく表現は出来ると思います
ただこのブログで何回も書いていますが
いろいろな条件によって味わいは変わると思っているので書けないだけなのです
飲む温度の違いで味わいは劇的に変わったように感じる銘柄も多いですし
銘柄の飲む順番によっても味わいは変わるように感じます
酒歴(どのタンクで仕込まれたか、どういう流通経路で今手元にあるか・・・・)
によっても同じスペックの銘柄であっても味わいは変わるかもしれません
したがって評価系のブログには日々感心させられているのですが
特に感心させられる評価系のブロガ―さんを
大変感心すると
ブログに書かれていた酒販店さん:六根浄さんの記事を見たことがありました
毎日ブログをチェックしている日がさ雨がささんのブログに
六根浄のPB銘柄紹介がありお邪魔しない訳にはいきません
まえがきが大変長かった(笑)
いろいろな銘柄を味見予定でしたので60ccでお願いしました
![](https://blogimg.goo.ne.jp/user_image/24/7b/b3a9888f729ac29b422ef545e875a2a3.jpg)
この銘柄はキャッチャーミットに穴が開くほどのストライクです
こういうのも評価に入るかな(笑)
以下日がさ雨がささんのブログから
六根浄 純米 中取り生 & 火入 出羽燦々(山形:天童)
・「山形正宗」で釜屋を務める熊谷氏のプライベートブランド。
純米酒の歴史を紐解き、未来のあるべき姿を提示する、
山形の知られざる求道者。
脱「旨味」宣言、「醇味」の提唱、
そして今年は「印象派」宣言。
旨味とは混色の如し。緑色が青と黄色の混色の如く。
印象派の絵画の如く、あたかも点状にバランス良く配された酸味と甘味によって
旨味はより鮮やかに表現できるのではないか。
その独創性、先見性には店主もいちいち勉強になります。
まだまだこの概念を消化するには見識の足りぬ店長ではありますが、
ともかくも、今年の六根浄の絶妙なるバランス感は中取り生、火入を問わず、
特筆すべき仕上がりであることだけは断言致します。
只者ではない 酒販店さん
只者ではない 店長さん
只者の タンタンさん