つれづれなる

　今年も、又、年賀状の時季になってきました


　ずーと、ずーと、かなり前（笑）

　印刷業界（？）も普及していない頃、当然我々は手書きです

　親が印刷屋さんに依頼をし、出来立てのまだ「ぷ～ん」

　と、インクの香りが漂ってくるハガキにちょっと憧れてみたものです

　それでも、その学生の頃はそれぞれに工夫をし（色鉛筆、マーカー）

　又年賀状が届くのが楽しみでしたね・・・

　で、あの、当然の如く思いを寄せてた人には特別なのですよ

　力（この場合リキと読んでね）入れるわけです

　皆、見えない場所で努力を費やしてたのだと・・・？（キット？）

　わたしのスペシャルは何だったのでしょうね？

　記憶が遠いです・・・（苦笑）


　そして、若い頃は気にもとめていなかった・・・こと

　ここ、数年あの白黒の・・・喪中のハガキがたいてい紛れてきます

　当然、哀しみを誘いまして、宛名の方の顔を「ふっ」と想いだすのです


　しかし、元旦早々に「おめでとう（＾＾）」と個人メールも嬉しいのです

　嬉しいのですが

　欲を言いますと印刷の賀状でもいいですから横に１行ほど

　手書きで認めてありますと

　何だか不思議と気持ちが落ち着き安心しますね・・・