学び舎

　萩本欽一さん　こと欽ちゃん

　日本の喜劇王、コメディアン界のレジェンド

　わたしは勝手にこのように思ってるのですが、Ｙａｈｏｏニュースに

　とても興味深い話があったので引用します


　数々のスターを生んだ萩本さんがオーデションで必ず聞く質問がある

　その一言で才能を見極めるのだとか

　「おかあさんは？」

　即答できた人は合格で「おかあさんの何を答えたらいいのですか？」

　このような質問に意味を聞いてくるのは優等生

　優等生は間違えること自体が屈辱なので、答えるとき慎重になる

　こんな思考法では新しいことは生まれない


　もうひとつが「何色が好き？」

　単に色を答えるより、例えば夕焼けの赤

　このように自分なりに表現するための形容詞を常に考えることは

　言葉の訓練になる


　あと「好きな食べ物は？」

　答えは必然とでてくるだろう


　その事から日本の喜劇界を背負って立つ人の努力された形跡が

　見えるように思いました


　又個性を大切にされてることも着目したいですよね


　今回記事を書く一人としても随分勉強になったニュースとなりました