・・・あの時

　最近以前と比べて少し早く目が覚めるようになってきました

　ちょっとだけ自分の余暇を楽しんでいます


　ある日ふと、こんなことを思い出しました


　わたしは学生の頃電車通学をしていたのですが、二年生頃でしょうか？


　友人と待ち合わせをするために、始発の電車を待っていました


　それは、冬のことでしたのでまだ町は薄暗くって・・・

　又吐く息も白く一生懸命手と手を擦り合わせてたような記憶があります


　すると、電車のホームの向こうから見慣れない電車がやってきました


　それは、ブルーの車体の夜行列車です

　一瞬でしたが、車内の中も見えて下車の準備をしてるのでしょうか？

　棚からスーツケースらしき物を下ろしてる紳士の姿がぼやけて見えました


　中学生の自分には、それはまるで、大人への境界線を知ったようでもありました


　遥か遠い日の物語のような？今ではそんな感覚があるのですが

　あの日見た群青色の空はわたしの心の中に輝いてる思い出の一つなのです


　

　


　

　

うれしい旅日記

今月の始め、知人からとっても嬉しいメールが届いていた

ご自分の長寿のお祝い記念に海外旅行をされたとか…

場所はイタリア


ローマ、フィレンツェ、ピサ、北イタリアミラノ、ヴェネツィア

南イタリアはナポリ、カプリ島…



ワクワク嬉しいメールを頂いて思わず知人の御自宅に電話をかけさせて貰った


実に素敵な旅だったようで、聞いていてこちらも世界史の教科書の中を再認識
するようでした


今度お会いした時沢山の写真を見せて下さるそうです



名曲 【ヴォラーレ】 が 浮かんできた…そんなワクワクとした一日だった

希望・元気・・・を

　父が入院をしている病院へ行く途中には、平和大通りがあり

　今、ひろしまフラワーフェスティバルの真っ最中です

　沢山の綺麗な花たちの競演

　ステージではいろんなジャンルの音楽の競演

　なにより美味しい食べ物の香りがあちこちから漂ってくるようで・・・

　

　明日は子どもの日、沢山の人々でにぎわうだろう


　そうそう、子どもの日でちょっと思い出す漫画がある


　ある会社の営業、そこで課長と新人が売り上げのやり方について争う

　中堅社員はどちらの言い分も理解するから頭を抱える

　ずーと悩んでた中堅社員は我が子の姿に学ぶ


　子ども同士のけんかは言いたいことを言い合って

　すぐに喧嘩になる、しかし仲直りも早い

　(自我が未発達だからそうです）


　その漫画のいいところは、そこに、子どもの優しさに着眼をしていて


　すぐに仲直りすること、そこには他の子どもに対する思いやり

　欲や得を考えないきれいな優しさがある点にある



　なるほどねぇ～って思い当った


　どうかな？

　たまには子どもの目線で・・・腰をぐぐっと下ろしてみては？

　いろんな世界が見えてくるかも


「届けよう　希望　元気」･･･ひろしまフラワーフェスティバルのスローガンだ