ヒバリさんのつれづれ日誌

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地元新聞投稿より

2014-02-28 14:17:00 | ノンジャンル
今回投稿された方の自宅近くの山門に ある言葉が掲示されているのだとか

その言葉とは?

「 生きる 生きる それでも生きる 」

重い言葉だと想った

と言っても自分自身緊張感や執着心が無いのが本音である


しかし、振り返ると今は亡き父の姿…

リハビリや治療を懸命に受けている様子はまさにこの

「生きる生きるそれでも生きる 」に相応しかったと思う


又その父の傍らで絶えず寄り添い毎日病院に面会に行っていた母の

後ろ姿にもこの言葉が当てはまる


改めて自分の今、この年で両親の懸命な姿を見れた事は感謝の気持ちと共に幸せに思えた

そして この

「 生きる 生きる それでも生きる」


 今回素晴らしい言葉に出会えたと思う

ヒバリさん流新しい頁をめくります

2014-02-27 12:48:00 | 
  今月21日にショパンの話を書いたので又クラシックの話を少ししましょう


  作曲家の名はアレクサンドル・ボロディン

 1833年ロシアに生まれたボロディンは化学者としても収入を得ていたそうです


 さて、今日紹介する曲は弦楽四重奏第2番二長調


 うん?アラッ、どこかで耳にしたことがあるような…?


  綺麗な旋律です…穏やかな情景が浮かんでくるようですね


 今宵、日本茶でもすすりながら名曲と共に春の足音に耳を澄ませてみませんか?


 

忘れられない生中継

2014-02-25 17:37:00 | ノンジャンル
今月の12日、地元の情報番組の特集に広島刑務所から生中継があった

担当アナウンサーの言葉を引用します

「これまで刑務所内部は収録での取材しか認められていませんでしたが、今回、

受刑者に配慮しつつ刑務所の今を伝える目的で特別に許可を頂いて日本で初めて

生中継が実現しました」


マツダスタジアムのグランドの6倍の敷地面積がある広島刑務所には

現在1000人の受刑者がいて薬物、窃盗が70%殺人犯は1%の割合、

年齢層は平均48歳だそうです


刑務所の内部など当然初めて見ましたが、とても明るく綺麗でした

又受刑者が共同で使用するトイレには見張り窓があり鍵はついていません

床が磨かれた体育館ではバレーや卓球囲碁やTVや新聞なども一日30分

見ることができます


職員の方の印象的な言葉があります

「受刑者が刑を終えて出所しても居場所がない、0からのスタートならまだしも

マイナスからのスタートが待っている」

と言われたことです


人はどんな家庭に生まれても同じようにスタートラインに立つことは

当たり前のように思ってた自分にとって、この言葉は心に重く感じ

突き刺さるようでした


改めて今を再認識するきっかけとなった今回の生中継でした