紫陽花から、メッセージを

今年も近所のお宅に見事に咲いた紫陽花です

花言葉は移り気だが、こうして雨の降るなかでも凜として咲き誇る姿を見ると、
これも個性の一つなのかと納得しています


そこで、改めて思い返すと、 自分自身カラー（テーマ）を持ち（掲げ）発揮する人は

素晴らしいし尊敬に値するということ


わたしも自分らしく生きていこう と 紫陽花を見つめ思ったのでした

そんな 日常の出来事

久しぶりの晴天

風にパタパタ たなびく たくさんの洗濯物


どれも これも空に両手をあげてバンザイしてるように見えたのでした…

こんなお話しを聞きました

先日のことです


その方は体が不自由で病院からの帰宅途中の話しなのです…


近くの中学に通っている女の子が 「家はどちらですか」

と 尋ね一緒に歩いてくれました

自宅を答えると「それでは一緒の方角ですから」

と その方を支えながら女の子は歩いてくれたらしいのです


つい その方の家より上の方角だと思い甘えてしまいました と言われてました


「ここまでくればもう大丈夫ですよ お気をつけて」

と 言葉を残し この女の子は坂を下りて行かれました



…と 言う話しをある方から教えてもらいました

（久しぶりにわたしは心がキューンと温かくなりました）


家とは違う方向なのにわざわざ一緒に坂を上がってくれた事を喜んでおられました

　又　この話しを教えてくれた方も目に見える思いやりと心配りに感動されておられました


　その彼女の勇気と行動力にわたしは両親の深い愛情の賜物だと思ったのです

日常生活の中で

　先日父が入院をしてる病院の中の出来事です

　いつも患者さんとその家族のために冷静沈着

　物言いの優しい○○先生が他の医師の集団と一緒に（急患だったのでしょうか）

　そう、それはまるで、風と共に走っておられたようでした


　ふと、自分は最近生活の中で走るのを置いてきぼりにしてるような？

　まして、仕事上の責任の行動なんて、かれこれ三十年以上前の話になります


　何かのため、誰かのために行動をすることは勇気が必要ですね

　そこには社会的責任ということが不可欠となるようです


　医療現場をまじかに見ることができたわたしはそこに信頼関係の原点を

　確認させて貰ったように思いました


　そして、近年政治の現場において

　国のトップたる人には総理としての責任を全うしてほしい

　とわたしは願うのです

歳時記

　雨のスタートとなりました


　又　本日は更衣なのですが 今日のような天候の時には温かく消化のよい献立が

　胃腸に嬉しいです


　六月といえば、父の日…

　そして、今も病院で頑張っている父の誕生月でもあります

　少しづつ顔なじみのドクターや看護師さんの数が増えてきました

　本当に皆さんの手厚い看護には頭が下がる思いがします


　憂鬱な雨降りも、心がどこか軽く思えるのです