ヒバリさんのつれづれ日誌

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

春爛漫

2013-03-31 16:00:00 | ノンジャンル
気がつけば、今日は3月31日

日が経つのは本当に早いとカレンダーを捲って見て実感します


これからお花見に行かれるのでしょうか?


朝、公共交通機関の車内で楽しそうに談笑する家族連れとすれ違いました


遠くを見つめれば

山肌が微かにピンクに染まっていてそれがとても印象的でした


そうそう去年の今頃、お花見に行けない父の病室の机の上に

そっと桜の花びらが置いてありましたっけ…



看護師さん達のその温かい心遣いに

ベッドの周りは 優しさが溢れていました



「花見酒 思い巡らし ついほろり」


 

学舎で教えられ

2013-03-29 20:04:00 | ノンジャンル
校歌に秘められた言葉一つ一つに

沢山の思いや教えそして願いがあることに気がつかされます


わたしの母校の教えに、柔しくという言葉がありました


優とは違う柔しさに秘められた教え


学園長先生とは学生の頃、数回しかお目にかかることは出来ませんでしたが、

女性らしく そして人間として品格があり凜とされていたお姿を記憶しています


先日、ある公共の場でわたしはエレベーターを待っていました

前にやはりご婦人も並んでおられ、扉が開くと同時に

「御先に失礼しますね」

と笑顔で会釈されわたしも会釈を返したのですが、実に清々し気持ちになり

その日一日とっても嬉しい気持ちになりました


このように、女性らしい丁寧な振る舞いが出来るよう心掛けたいと思っています




高校野球から教えられる

2013-03-27 13:40:00 | ノンジャンル
 昨日の高校野球は地元広陵が出場、全力投球という言葉に相応しい

 両校素晴らしい試合だった


 試合終了後相手校の校歌を耳にしてワンフレーズにわたしは心惹かれた


 「済美 (ここ) にいるから出会えたね」


  一期一会、人と人の出会いと別れを繰り返すなかで

 いろんな経験を積み重ねてきた


 とりわけ、父が入院してからICUという緊張感のある病室内で、同じ苦しみや

 痛みを分かち合った人の出会いは一生忘れられない思いとして今も心に

 深く残っている


  昨日の広陵の選手一人一人も、今済美にいたから出会えた

 このワンフレーズを心に深く刻んで記憶していくであろう

 と わたしは信じて止まない



走馬灯

2013-03-25 15:46:00 | ノンジャンル
今朝わたしは珍しく夜明け前に目が覚めました

枕元にある時計を見ればまだ4時半過ぎ…

年を取ると早起きになるらしいけど、これじゃニワトリより早起きだ


二度寝するとトンデもないことになってしまいそうな気がしたので

布団の中でおとなしく読みかけの本の頁を捲る


そうそう話が飛ぶが、ニワトリで思い出した

わたしが小学校の低学年の頃だったかと想う


小学校の裏門に、行商さんと呼ぶのか?

ひよこを売るオジサンがいて、この場合大抵男子が購買意欲をそそられるのか?

数名購入し又これがオスのひよこで、お母さんにこっぴどく怒られた後日談を

耳にした事がある


平成の今は学習塾の勧誘をよく見かけるが


あの頃は実にのどかでのんびりとした世の中だったかと、思い出し

ひとりニヤ笑いしてしまった




桜並木

2013-03-24 11:33:00 | ノンジャンル
桜の開花宣言とほぼ同時に、わたしが住んでる団地も

ほんのりとピンク色に染まってきました


やはり日本人ですね


桜の木々を見上げると心が浮き立つような気分になります



そうそう昨日、病院の待合室に置いてある旅雑誌を見ていたら

素敵な露天風呂のある和風旅館が目に留まりました


両親を温泉に連れて行ってあげたらなぁ…と思いつつ

少し細くなった父の足をいつもよりも心を込めて擦ってあげました



「さくら坂 剛さを学び いざ進まん」