風に舞う

　コンクリートの道路端に

　何処からか一枚のサクラの花びらが舞落ちていた

　その一枚をそっと掬い上げ太陽に透かせて見た

　空が一瞬春色に染まって見えた
　
　
　遠くから賑やかな子供達の歓声が響き渡る

　そうか 春休みだよね

　そうそう隣のＲちゃんも今年からピカピカの小学一年生なのだ

　何だか春っていいね 心が舞い踊るから 春っていいね

近況

　最近、地元の新聞の文字が読み易くなった（喜）

　実は・・・

　前回の改正の時も、このひと言に過敏に反応したのは何を隠そう

　この、わたし(笑）だ


　しかし、いつの間にか、今回も又目が慣れてしまうのでしょう・・・ね


　昨年（ホンノ）数センチ新聞を見る手が離れてしまった


　いよいよ、遠近両用の本格的な仲間入りかな？

今日、その一日

　ワンボックスカーの中から会場に次々に楽器が搬入されていく


　昨日まで食事処だった一つの空間から

　ライブ会場に変貌を遂げる瞬間に今日出逢えた

　楽器を配置をし譜面台も定位置にそしてPAを確認

　少し配線を手伝わせてもらう

　音楽が形成されていってると確かな手応えを実感する


　何だか嬉しい一日であった

　好きな音楽に触れ合えたこと

　何よりも音楽の原点に一歩近づけた事に喜びを見出した

　音楽って楽しい

　会場の皆さんが一つになって笑顔になる

　そんな、わたしの一生の趣味である音楽に誇りを持てた

　皆さん、本当にありがとう
　

日々

　自分の住んでる団地を歩いていると各家庭の風景（色）に出逢える


　最近は表札も実に凝っている

　アルミ板に、とにかく漢字で氏名が書かれていない

　（郵便を配達される方は悩まれるであろう？）（苦笑）


　又各家庭のお庭に咲いている丹精を込めた花

　沢山の種類の花を拝見するに、皆さんの愛情が注がれているようで

　自然とわたしの気持ちも朗らかになる

　まるで、花たちの共演かのようである


　さて、本日わたくしの住んでる近くの学校では退任式

　名残を惜しんで

　ここでもきっと沢山の花の共演が見られるであろう


　しかし、お世話になった方との別れはいつも胸が痛い

　

春の季節の中で

　Ｔｈｅ Brothers Four 【Seven Daffodils】

　日本語のタイトルは七つの水仙

　なんて言えばいいのでしょうか？

　旋律がとっても綺麗です


　そう、それはまるで・・・

　今の今までまで誰にも悟られずに何か封印（？）していた

　しかし、その何かとは誰にもわからない・・・

　（意味が通じるかな？）


　ところで！不思議な現象がある

　１番の詞の

　But I can show you morning On a thousnd hills

　このメロの部分で、何故かわたしのでっかい目から自然と涙がジワー

　と決まって湧いてくる・・・


　催眠術か魔法に掛かったような感覚で・・・

　そして、何かその事を忘れるなよ？と訴えているような

　とにかく不思議な錯覚の、そんな１曲なのです

　（偶然、本日真夜中にコメントを下さった方から出された曲だった）