No title

ずっと探し続けていた

あれから時はながれ諦めた


そして わたしは記憶から消しさった

記憶は忘却の彼方に…


そんなある日、タンス奥のコインのようにそれは偶然に見つかった

こんな形で見つかるなんて…

嬉しい筈なのに…

嬉しい筈なのに…


何故か悲しい気持ちが押し寄せてきた


嬉しい筈なのに…

素直に喜ぶことができなかった


あまりに時が経ち過ぎた

何故か辛い気持ちが押し寄せてきた


嬉しい筈なのに…


わたしは再び思い出にかえした



BGMはさよならをもう一度


(創作文)

個性の薦め

　新入社員、新入生、時々すれ違うが希望に満ち溢れ嬉しくなる


　 数ヶ月前、就職説明会の会場をニュースが取り上げていて、何十社も受ける学生

　はざらにいて　就職難は年々深刻化するようだった


　会場は皆お揃いのリクルートスーツに又手にはお揃いのリクルート鞄…

　髪はいかにもこの前の休みに切ってきたんですよ


　このようにわたしの目に映った


　ふと、採用する企業も大変だと察した


　ところが、今日の朝刊を見てビックリ！ある企業の役員面接で

　普段着面接を実施した

　学生は白のポロシャツやピンクのジャケット

　なかには、はかまに鉢巻き、手作りの旗を持参

　(高校生の体育祭で応援団の旗手をされてた)

　役員の方は

　「リクルートスーツだと誰も同じように見え、学生も緊張する。普段着は

　ありのままの姿を知るために効果的」

　と　いわれてる


　 わたしはこの役員の方の言葉に納得した

　個性の必要性を重んじたその内容はその企業の将来性も垣間見るようだ


　わたしは個性も一つの美徳だと思っている

自分の役割

日本の社会を支えてきたといえば、やはり今でも男性の役割が多いかと思います

しかし、いざ定年の時期が来て振り返ってみれば、どこか置いてきぼりのような？

そこに趣味でもあれば発散出来る場もあるのですが…


わたしが住んでる町のコミュニケーションの場として、メンズサロン

なるものがあります


昨日、ちょっと記事を依頼されこの会合に参加してきました


内容は健康や介護又趣味の話しから旅報告、自慢の孫談義等を

団塊よりやや上の定年退職された皆さんが地域に居場所を見つけ

コミュニケーションを図られているのです


ここに来れば、

人と出会え自分の役割や出番があり又待っていてくれる顔見知りがいる

楽しみがあります


会のお開き近くは皆さん一人づつのスピーチで和気藹々と親睦を高め

次回のサロンへ繋げていきます


勿論女性の参加も呼び掛けておられますが、丁度夕食の支度でバタバタしてる

時間帯、男性ばかりになってますが、ゆえに奥様自慢も聞けることもあるような？？

　今度皆さんで日帰り旅行も企画したいと、楽しみは続きます


　 人に優しい町、ここにも秘訣があるようでした

確かな歩み

今日の朝刊を読んで初めて知った

井能忠敬が日本地図作成の旅に出立した1800年の閏(うるう)4月19日にちなんで

今日は 最初の一歩の日なんだとか


最初の一歩


さすがに自分が初めて歩いた時の記憶にはないが

きっと 当時両親は手放しで喜んだかと思う


小学生の頃、何かのドキュメント番組で馬の出産シーンがあり自力で子馬が

立ち上がる瞬間を見て わたしは胸が熱くなる程感動をした


何事にも最初の一歩を踏み出すときには勇気が必要です


年々このような場面に出くわすことは少なくなってきた、が、好奇心だけは

失いたくないと思っている


高校生の頃、平和活動を通じてそこで歴史を作り上げることを、確かな

手応えで学び与えそして教えてくれた恩師には今も尚尊敬と感謝の気持ちを持ち続けている


これからもより確かに一歩づつ歩んでいこう

朝刊を読み終えて再び思った

夢の菓子博が！

2009年12月11日

全国菓子博覧会の会場が広島市内に決定した

わたしのつれづれ日誌より


その全国菓子博覧会、ひろしま菓子博2013がいよいよ今月19日に開催される


会場設営される旧広島市民球場跡地の過程を時々バスの車内から見つめていた


　
　着実な歩みが確かなものとなり、街の活性化に繋がる事を期待しています


　(再度言いますが)自分自身の目で確かめたらと思います