ヒバリさんのつれづれ日誌

写真付きで日記や趣味を書くならgooブログ

瑠璃の世界の独り言

2006-12-22 13:22:22 | ノンジャンル
 いまから数十年ほど前

 密かに誰にも諭られる事も知らせる事もなく抱いていました。

 それは永遠に、そう、永久保存されるべきものでした。


 自分の不注意によってそれが自然消滅したのです。

 人間って因果なもので

 失って気がつく事をまざまざとその時叩きつけられました。

 当然あるものが行き成り消滅する事の儚さ

 時をつい恨んでみたりしました。

 そこで、欲の作用が働いて取りかえそうとすればするほど逆の空回りします

 あれから月日は流れ、なにもかも総て閉じ込めたと言えばウソになりますが

 それは、新たなる別物として不死鳥の如く甦り

 今もその伝説は深く、そして逞しく息づいてる

 わたしはそう信じてています

 

 

最新の画像もっと見る