色、いろいろ

　周囲を山で囲まれて住んでいるわたしにとって

　波の音の中で暮す事は憧れのひとつ

　「隣の芝生は青い」

　では、ないけど・・・

　時々、海の近くに仕事場がある先輩に

　何か思うことや考えごとがある度に汽笛の音を聞かせてもらった

　（当然休憩中）


　船の汽笛は、気持ちが癒され心に安らぎを与えてくれる


　逆に、お返しに山にこだまして響く声を届けたことがある


　さて、余談だが地元を走る広島電鉄バス

　車体は緑であるが、誰もが「あおバス」と呼ぶ


　・・・わたしも物心ついてからず～と呼んでるが

　何故か謎です、今でも

ことば

久しぶりに ぽっかりと時間が開いた今日

ネットサーフィンをしていたら


「うぬぼれず でしゃばらずに 今日の日を」


　これを 語られたのは7○歳の女性の方です


　　とかく 人間関係ややこしく、ついついこんなにやってあげてるのに…

　時にこのような場面に出くわす事があります


　しかし 上記の女性が書かれてあることば


　思う限り 人生への卒業は永遠なのである、と深い感銘を受けたわたしです

旅立ちに寄せて…

　小さな背中に　でっかいランドセル

　 初めて跳び箱跳べた日の事覚えているかな

　運動会 赤勝て 白勝て

　友達と喧嘩して悔し泣きしたっけ？


　…いつの間にか先生の身長越しちゃったね


　3月19日広島市の公立小学校では一斉に卒業式が行われます


　未来への階段を一歩ずつ確かめて さぁ出発進行だ！


　（某小学校の階段・廊下にて）

　

浅春

　ある日のことでした

　所用でバスを利用したのですが

　珍しく、周りを見渡せど乗客はわたしひとり


　まぁ、次のバス停で誰かが乗車するだろう？と思っていたが

　えっ？

　次こそ

　ええっ？？（ちょっとドキドキ）

　今度こそ



　結局、最後までわたしひとり・・・

　目的のバス停に到着をし、下車するときわたしは一言

　「貸切でしたね」


　と、はじめて安堵された様子で、微笑まれた運転手さん

　「ホントですね」（ニコッ）


　ちょっと健気でいじらしくさえ思えました

　・・・お互いにネッ

雪、雪

　「は、ハックション！！」


　あらまぁ～

　今のクシャミで花びら全部散っちゃいましたか？


　
　「雪の今日　紅が白梅に　薄化粧」　ヒバリ