論文試験を受けてきました。
初体験です。
何につけても 初体験は緊張するものです^^
試験会場は 短答式の時と同じ渋谷・國學院大學。
今回は遠方からの受験者が多いのでしょうか
大きな荷物を持った人々が会場に向かっています。
皆さんとは道を一本違えて 氷川神社の参道へ
手を清め 2礼2拍手1礼 これは合格祈願じゃありません^^
國學院へ
試験会場はかなり広め、席は最前列。
若い人が多い・・・これは電験とちょっと違う。
教室の中でお年寄りは私を含め3人。
【特許・実用新案】 100点満点の問題が2問 時間は2時間
【意匠】 50点満点の問題が2問 時間は1時間半
【商標】 100点満点の問題が1問 時間は1時間半
事例問題が多いと聞いていましたが
【意匠】 の 【問題1】は基本書レベルの問題
たぶんこの問題に悩んだ受験生が多かったのじゃないかと思う。
予備校で教える回答テクニックではフォローできませんから。
試験開始の合図とともに 皆さん問題用紙のホッチキスを外して
問題用紙をバラバラに
こっそり隣を覗くと 問題用紙の主要なところにマーカーを
色を変えているところをみると
質問、条件 等に分けてマークをつけているのかも。
これらは予備校で教える受験テクニックでしょうか?
それとも皆さん数回の受験のベテラン?
私も迷わずホッチキスを外して 問題用紙と白紙(メモとして使用)に分ける。
なるほど・・・ これはやりやすい。
希望的自己採点
特許・実新 【問題1】 30/100
【問題2】 70/100
意匠 【問題1】 20/50
【問題2】 20/50
商標 40/100
合計 180/400 45%の成績は取れたと思う。
手書きで文章作成するのは何十年ぶりだろう。
作文能力には自信をもっているのですが
これだけ長時間集中して『書く』ためにはそれなりの訓練が必要です。
今回の受験の目標:
試験の全体的雰囲気の体験
皆さん どのような参考書を使用しているかの調査
今後1年間の勉強方針決定のための問題内容の確認
24年度合格の可能性の確認
勉強は青本中心、
具体的設問に対するアウトプットを 時間を限っておこなう必要がある。
自分が作る手書きのサブノートが重要。
24年度合格の可能性は80%
いよいよ今日が 『初めの一歩』です。