BOOK OFF で見つけた
『電気回路・基本問題集』 米山 淳 著 (オーム社)
2週間かけて 例題 と 演習問題 をすべてやってみた。
『問題を解くことで 回路の知識が定着する!!』 という うたい文句を信じて
内容は
直流回路
オームの法則、 抵抗の接続、 キルヒホッフの法則、 重ねの理、 直流電力
正弦波交流と回路素子
正弦波交流、 平均値と実効値、 回路素子の電気的性質、 交流電力
交流回路
インピーダンスとアドミッタンス、 相互誘導回路、 ブリッジ回路、
整合回路、 共振回路
一般回路の定理
重ねの理、 鳳-テブナンの定理とノートンの定理、 補償の定理、
相反定理、 定抵抗回路と逆回路、定電流回路と定電圧回路
正弦波交流の表現の仕方には ちょっと癖があるが
全体的に面白く計算問題を解くことができた。
特に複素数の計算が苦手なので とても良いエクササイズになった。
時々見直すのもイイかも知れない。