お得意様を捨てられない友人は悩んだ
ずっと悩んでいたらしい
支店の殿様が定年(または、転勤、配置転換)を機に
自分も支店を辞める事にしたそうだ
友人は、お得意様を巡り、状況を説明した
了解を得たお客様に限り、仕事を自分の後輩に繋ぎ
後輩は、会社を辞めた後、別の会社に入る
その後、お得意様との取引をそのまま引き継ぐのだ
お得意様の仕事に影響があってはならないので
最善の方法だと思える
(この方法に異論があれば、別の所を紹介してくれる)
後輩の仕事は切れないが、友人は無いのである
しばらく、無職になるとの事だった