花水木の独り言

庭の大きなハナミズキの、白い蝶のような花びらや、真紅の葉に気持ちを託して・・徒然なるままにキーを打ちました。

鎌倉 宝戒寺の萩

2005-09-19 | 鎌倉の四季

流鏑馬の後 鎌倉八幡の大鳥居を出て左に曲がって歩き出すと、最初の突き当たりに宝戒寺は有ります。

北条義時以来北条一族の館がありましたが、滅亡後其の霊を慰める為 後醍醐天皇が足利尊氏に命じて建立されたお寺です。

萩の寺として知られていますが殆どが白花でした。色のある萩を探して広い境内を散策いたしました。




  《数少ない 紅色》




 《初々しい 薄紅色》




  《珍しく 紅白に!》


 多勢の人が足を運んでいましたが、皆静かに花を愛でていて とても良い雰囲気
 に長居をしてしまいました。