柚子をフィーチャーした汁なし担々麺
都営新宿線・岩本町駅のA1出口上がってすぐ。秋葉原や神田からも徒歩圏内。靖国通り沿い、岩本町交番の隣に2023年12月19日にオープンした「麺処ゆずラボ。」へ。コチラは屋号そのままに、柚子の風味を活かした汁なし担々麵などを楽しめる新店である。ダークカラーで纏められた店内はカウンターに9席。
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麺メニューは「柚子香る 汁なし担々麺」と「柚子香る 炸醤麺」の2系統をラインナップ。トロ豚チャーシュー、温玉、パクチーを追加トッピング可能で、追いゆず果汁も用意している。一方の飯モノには半チャーシューご飯や、残った汁に投入できる白ご飯も。今回は「柚子香る 汁なし担々麺(1000円)」を注文することに。
なお辛さはレベル1~3、痺れは0~3からそれぞれ選べるが、どちらもMAXの「レベル3」でお願いした。着丼までは7分ほど。この一杯、ラー油がベースのタレに柚子の果汁を加えているだけでなく、丼頂には刻んだ皮もトッピングしてあり、柚子の良い香りが立ちのぼる。スタッフによると使用しているの大分産の柚子だそうだ。
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まずは丼全体を一気に掻き混ぜ啜っていく。麺は三河屋製麺製の平打ち中太麺で、ツルリと喉ごしが良くモッチリ感もあり美味である。そこに辛味と痺れとさわやかな酸味が重なったタレが絡みつく。ラー油と柚子の組み合わせは初体験だが、とても良く合っているなぁ。具材には肉味噌、水菜、カシューナッツ、小口ネギが乗る。
なお柚子果汁は有料追加せずとも小さなミルクピッチャーで1杯分が沿えられるので、途中で丼全体に回しかけ柚子感アップ。卓上には山椒ミル、一味があるのでお好みで味の調整を。卓上のピッチャーには柚子入りの水が入っており、最後はこれでサッパリと口直し。あっという間に完食した。柚子好きは是非一度啜ってみて欲しい。
<店舗データ>
【店名】 麺処 ゆずラボ。
【住所】 東京都千代田区神田須田町2-8
【最寄】 都営新宿線「岩本町駅」A1出口すぐ