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肥宝館 -貧すれば丼する-

【栃木 東武宇都宮】 村岡屋「つけ麺G(980円)」

宇都宮「村岡屋」のFRIDAY NIGHTはGで踊れ

東武宇都宮駅から西に歩いて13分ほど。宇都宮女子高校の南側、昭和通り沿いで2009年5月から営業する「村岡屋」へ。濃厚豚骨魚介つけ麺では宇都宮屈指の人気店だ。コチラの本店のほか、JR宇都宮の東に5キロほど行った作新学院大学そばに、長岡生姜醤油ラーメンの専門店「Ginjer Village 村岡屋」も展開している。

店内はテーブルがメインだが、全て個々にパーテーションで区切られ16席ある。麺メニューだが、本来の看板メニューは濃厚な豚骨魚介の「つけ麺」で、ほか熊谷にある人気店「ゴールデンタイガー」の名物メニューとして知られる「TKM=卵かけ麺」、それに「汁なし」や「ポークステーキ丼」なども提供。

私も、豚骨魚介のつけ麺かTKMを啜るべく訪問したのだが、訪れた金曜夜は毎週、二郎インスパイアの「つけ麺G」のみで限定営業との事。ぐぬぬ、取材不足だ…。二郎系は量的にキツい年齢だが、ここまで来てはもう引き返せぬ。今回は「つけ麺G(980円)」を注文することに。ニンニク入れますか?もちろんイエスだ。

待つこと7分ほどで、いかにもなビジュアルの丼が到着した。つけ汁はサラサラで甘味と酸味があり、背脂の塊が浮かびオイリーな仕上がりに。そこに、茶色がかった極太の縮れ麺を浸けて啜っていく。レギュラーで麺量は300g。多加水でムチっとした食感だ。汁の脂が強いので、モヤシとキャベツを挟みつつ啜っていく。

チャーシューはロース肉だろうか。1センチ以上厚みがあるが、ホロホロで流石のクオリティである。大量のニンニクを汁に投入し、脳が満腹に気づく前に完食した。なお、麺は現金払いで増量出来る模様。隣の席のガテン系の兄貴が麺マシで、なんと擦り鉢で提供されていた。さすがにそりゃ無理。次回こそ「つけ麺」を!

<店舗データ>

【店名】 村岡屋
【住所】 栃木県宇都宮市西原1-6-2
【最寄】 東武宇都宮線「東武宇都宮駅」徒歩13分

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