東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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志望校が決まらない?

2013-10-08 12:13:38 | 受験生さんへ

10月最初の会場模試を終えて、偏差値の推移が気になるところです。

いよいよ志望校を絞ってそこへ向けての意欲を持って、学習をしていくわけですが

この段階まで目標とする志望校が決まらない・・・という生徒さんも少数ですがいるのも事実です

志望校は決まっていても、一度も足を運んだ事が無いという生徒さんも中にはいるのではないですか?

 

第一志望校、第二志望校、併願校くらいはしっかり見に行って、説明会にも参加し

できれば個別相談もして、その学校の求める学力、人間性などを把握しておかなくては

後で後悔する事になります

大学進学を見据えているご家庭にとってはこの高校選びは大学入試に影響しますから

お子さんの志望動機をよくお聞きになり、本当にそれで良いのかを吟味してみる必要があります

「規制が緩いから」「やりたい部活動があるから」と安易に決めていい物ではないですね

そこに入学してから何をして、何処を目指したいのか?それが大切です!!

 

また、これから追い込み学習に入るにしても、リアルに志望校がある生徒さんと

何となく・・・な生徒さんでは歴然とした差が出てきます。

第一志望校に恋焦がれるくらいの強い気持が辛い受験期を乗り越えられる最大の武器となります

しかし、そうして挑んでも、全員が合格できるはずはありません。

入試当日に、体調が悪くなったり、緊張から力を出し切れないことだってあるんです。

「うちの子は大丈夫です」

と言いきれるなら、それでも良いかと思いますが、そうではないご家庭の場合は

やはり3つの高校を選んでおく必要があると考えます

 

第一志望校受験の前に1校には実際受験して受かっておく事が有効です

第一志望校ではないからと言って緊張せずに受けられる生徒さんは少ないですから

本番の試験を体験しておき、その空気を味わっておく・・そして合格をとっておく!

この高校は第一志望校が万が一だった時、通っても良いと思える高校でなくてはいけません

学校によっては都立の発表まで入学手続きを待ってくれますから、そうした学校を選ぶ事も一つです

 

やみくもにここの高校を併願校にしよう!と計画を立てても

よくよく調べてみないと併願できるかはわかりませんから注意が必要です

 

お子さんは今は学習に専念すべき時です

なので親御さんがそうした情報を集め全ての条件に当てはまる高校を探し出して

第二志望校、併願校をピックアップしてあげて、それを基にお子さんと話し合う事が賢明だと思います

 

目標を明確にする事、その先を見越す事!!

それが受験生のご家庭に今必要なことですね

 

さぁ、今日も一緒に頑張りましょう!!