東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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小学生の個別塾

2013-10-11 10:04:54 | 学習全般

新指導が始まり、やっと落ち着いてきた感じもします

小学生で習う学習が充実し、その知識が中学で非常に有効になっています

 

そういった意味では中学受験は難易度が上がったと考えるのが普通でしょう。

例えば同じ難易度の問題でも

設問内容が若干違うとか、問題に使われる文章が少し違うとかといった感じでしょうか

(都立の高校受験問題は明らかに難易度があがりました)

中学受験の場合問題は各中学で作成されていますから、都立高校受験と同じに考える事は出来ませんが

ベースとなる小学生の教科書の難易度が上がった事は少なからず影響するでしょう

 

近年の小学生さんたちはみなさん忙しいですね

受験生でなくても公園で遊ぶ暇のないお子さんが沢山いらっしゃいます

実は私も昔はそうしてしまう親の一人でした

そろばん・空手・スイミング・野球・・・・

開いている日は1日もありませんでした

そうして過ごしてしまった事を今は少し後悔しています

自由な時間を奪ってしまった上に中学での学習について行く十分な基礎学力を

養わなかったことで、高校受験に向けてはかなりの苦労となりました

集団塾、個別塾、家庭教師、習いごとからこの3つにシフトし

中学では部活と生徒会役員。

違う意味で遊ぶ時間はありませんでしたよ。

そうした生活の変化に対応できるならまだいいですが、出来ない子どもだって当然います

小学生の頃の生活習慣は長く引きずります

受験期になったから、中学生になったから・・と突然勉強を始めても

基礎学力を補うのに精一杯で、希望する進学への道は想像以上に険しくなり

受験に失敗してしまうと、人間失格のレッテルを張られたような錯覚に陥り

人生そのものに影響を及ぼしかねません

 

「受験するわけでもないのに個別塾に小学生の頃から通わせるなんて考えてもみなかった」

というご家庭は少しずつですが減ってきています

週に1回、個別指導をちゃんと受けて基礎学力の定着をしているだけで

その後の受験や進路が大きく変わってくる事は間違いありません!

 

そうは言っても小学生の補習を得意とする個別指導塾はそう多くは無いと思います。

小学生の基礎を子供に理解してもらうのは意外と難しいからです

 

PRになってしまいますが、当教室は

小学生、中学生、中学受験生、高校受験生、高校補習とそれぞれ担当できる講師がおります

小学生の指導には特に「好きになる」というスパイスが必要ですから

子育て経験のある講師がやはり有効ですね。

塾選びで難しいのはこの「好きになる」スパイスがその塾にあるかですね

 

毎年、大手塾さんから転塾されて生徒さんが複数名いらっしゃいます

小学生の頃に、もう少し・・週1回でも塾に通ってくれていたら全く違ったのに・・と

いつも思うんです。

 

脱ゆとりになり、小学生の過ごし方も変わってきています。

まだ塾を検討されていないご家庭も、少し視野に入れてみてはいかがでしょう?

中学受験生との学力の差があまりにも激しく、心配になってしまう私からでした。