東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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高いレベルの意識を持つ

2013-11-13 08:32:29 | 学習法について

秋晴れとなった今日から定期考査がスタートしました

高校受験生にとっては内申最後のテストです

悔いの無いようぶつかってきてください

 

さて、会場模擬も終盤に差し掛かっています

おおよそ10回ほど受けるテストの中で右肩上がりで、なんの心配もせずに済む生徒さんは

少ないでしょう

偏差値は3つ上がっては一つ下がる・・いえ、二つ下がる。。でしょうか

棒グラフがガタガタになりながら、それでも少しずつ高いレベルをキープできるようになっていくのが

努力しているお子さんの結果と言えます。

例えば3年生の最初から偏差値60あったとして、今現在も60~65の範囲の中をうろうろしている

お子さんであれば、いわゆる現状維持でこれといった努力をしてきたのではなく

“それなりにやってきた”という事がわかります

50だった生徒さんが60まで上がってくれば、それはもちろん努力が結果に繋がったと言えますよね

ただ1回のみのとびきり高い偏差値、逆に低い偏差値が出てたとしても

コンディション、モチベーション、メンタル・・それらの組み合わせがどうだったか?

を考えて、一喜一憂はしない事です。

 

頑張っているのに上昇しないお子さんの場合、何が原因か?

少し考えてみましょう

テストの問題用紙を目にした時点でメンタルが負けた?

前日緊張してなかなか眠れず、コンディションが万全ではない?

周囲からの重圧でモチベーションが落ちている?

他には“息切れ”している場合もあります

今、受験生さんたちは相当なストレスとの戦いの時期でもあります

生活に制限が加わると言うのは誰にとってもストレスですよね

そんな生活に息切れしている時は、“息抜き”も大切です。ただし、ダラダラと息抜きをするのではなく

一定の時間の話です。休日の午後とかしか無いとは思いますが・・

 

どのお子さんも自分の得意教科がどんどん伸びて行くのは

その教科を学習している時に脳にストレスがかかっていないのではないかと思います

好きな教科なら負担にならず学習できるのなら

受験期に突入する前に

好きと言える教科を増やしておく事高いレベルを維持できる一番の方法でしょう?

 

当教室の大学生講師を含め、高学歴のほとんどの人たちは勉強に対して

苦痛を感じていないように思います。

むしろ楽しんでいる。

考える事を楽しむ

それが高いレベルを維持する決めてでしょう

 

お子さんが勉強を好きになる、楽しくなる方法はご家庭の中に沢山その要素が詰まっていますから

ぜひ、ご夫婦で探してみてくださいね!

 

さぁ、今日も頑張りましょう!!