近隣中学では中間テストが返却され始めています
今回のテスト結果を見て、「どう反省するか」が次へのポイントですね
しかし、そう思って焦るのは親ばかりで、当の本人はその場限り・・なんて事もよくある話です。
どう反省するか?
今回のテストに向けて、何にどう取り組んだのかを書きとめましたか?
よく計画表を立てている姿を見かけます
学校からも計画表が配られたりしていますね
しかし、本当に計画通りに出来るお子さんは少ないものです
そしてテストが返却された頃には“できた・できなかった”のまるで当たり外れのゲームでもしていたかの
ような姿勢が見られます
その場合、次に活かす事は難しいですね
なぜなら、反省点がはっきりしていないからです
計画通りに実行できない事は予めわかっているようなものですし
その計画表には実際何をしたかを書き込んでいるとは思えません
例えば
「5時から2時間英語」と書いてあるだけで
「P○ぺーじから○ページまでの単語の暗記と文法」という感じで内容まで書かれていなくては
ほとんど意味がありません。
そして、その内容に対して「どうだったか」という結果を書いておかなくては
テストの結果を見て、「何が駄目だったのか、良かったのか」の判断も着くはずがありません
「普段からの勉強が大切なのよ」
とは言っても、「何をどう勉強する事が大切なのか」まではなかなかご家庭で指導してあげられないのも
事実ですよね。
返却されたテストの点数だけで判断せず、どの問題に対してどう答えたのか?
途中で投げ出したのか?最後まで粘った結果なのか?
基本が弱いのか?応用に慣れていないのか?
それらを分析して、その分析を基に反省しなくては同じ事が繰り返されます
教室ではテストを持ってきてもらい、その答案用紙を一緒に見ながら
頑張った所は褒めて、出来なかった所はこれから頑張ろうと励まします
お子さんのレベルにもよりますが、現学年のレベルからかなり離れて遅れている場合
取り戻し、追いつく事はなかなか難しいのが現実です
しかし、本人が希望を持つ事で不可能は無いんです
テスト結果は伸びる為の羅針盤です。点数だけに振り回されず内容をしっかり分析して欲しいですね。
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今日も頑張りましょう!!