都立高校入試、国公立大学入試まで10日を切りましたね
受験生にとって、新出単元はなく復習あるのみです
ここまでの模試の結果等から弱点とわかっている所を最後まで注意して
克服する事です
過去問を使い、傾向に慣れ小さなミスも見逃さない事
「たまたま間違えた」なんて甘えは受験生には通用しません
気持ちを引き締めて過ごして下さい!
その他の学年では基礎学習の確認をする時期です
中2の皆さんは数学では証明がテスト範囲です
証明をする為の基礎とは?
という所に戻って考えてみましょう
時間をかける必要はありませんが、そうした基礎に戻る事で
正答率が断然上がります!
英語は単語力があるかないかでハッキリ別れてきます
文法にばかり気を取られていては点数は伸びません
それが中学の英語と思ってもらっても良いくらいだと思います
先日の土曜日に実施したaクラスの特訓授業では
テスト範囲の新出単語のテストを行いました
200ほどの単語に対して、書けたのはなんと6割が良い方です
これでは学年上位どころか、入試には対応できません
単語を覚える事が習慣になっていませんね
証明問題の前には角度を求める問題をしました
この問題で定義・定理を使う練習です
しかし、それだけで時間がかかり証明問題まで進む事が出来ませんでした
(aクラスの生徒さん達は一般校を目指す生徒さん達です、学校の成績は
真中より上と言う現状ですから、既に入試力とのギャップが生まれていますね)
こうした弱点は入試まで影響します
証明のテスト範囲だから・・と証明問題だけをやっていては結果的には弱点克服にはならないのです
単語も書けないのに文法にばかり気を取られるのも同じ事ですね
定期考査がある時に、その範囲を学習するのは良いのですが
暗記する教科以外は
基礎を学習する事にも目を向けて計画を立てる事が必要です
部活動が休みに入ったら、毎日自習に来ると約束をしたaクラス
ビシビシやっていきますよ!!