東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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ネットに乗らない入試情報!?

2016-01-29 13:09:14 | 学習全般

入試情報に付いては「入塾説明会・お茶会」にてお知らせ致します

 

前の記事の続きとなります

今日は珍しく続けて書きました

お時間のある時に、ゆっくりご覧下さい

(このページからご覧になられましたら、ぜひ前の記事もご覧ください)

 

 

入試倍率や偏差値等はネットから集める事のできる情報です

今の時代、ほとんどの情報はネットで直に手に入りますね

しかし

本当に必要な”我が子にとって必要な情報”というものはネットで探す事は難しいのが現実です

それが何なのか?どうしたら得られるのか?についてき書きます

 

前の記事では親御さんにとって必要な情報の一部を書きました

お子さんにとって、本当に必要な情報とは

「学習法」「参考書(教材)の選び方」です

例えば、偏差値65の高校を志望しているとします

では、どんなペース配分で、どの程度の難易度まで学習すれば良いか?

というところですね

なぜ、これがネットから拾う事の出来ない情報か?というと

”弱点は人それぞれ違うから”です

偏差値65を狙うにしても、現状の学力がどうであるか?は重要です

また、弱点を把握せずただ問題集を解いても、「出来なかった」と終わらせてしまいがちですね

出来なかった問題を解説を見ながらやり直しても、おそらくまた同じ失敗をくり返します

弱点はそこではない可能性も高いのです

ここで考えなくてはいけないのは、その教材が合っているか?です

合っていない事に気がつかず、そのまま何週間も過ぎてしまえば

結果の得られない努力となり、入試に間に合わなくなる!

英語も数学もそうですが、どのレベルから始め、どのペースでやるか?

いつまでにどこまで出来るようになっていなくてはならないか?

学習の偏り、重要単元の見極め

それらは一人ずつ違いますから、ネットを参考にした所で失敗となる確率もあがりますので

もし、ネット上で見かけても鵜呑みにするのは良くないですね

 

前の記事でも書いた通り、内申があっても当日の点数が取れなくては意味がありませんが

内申がある程度取れていると安心してしまうご家庭が多いのも事実で、逆もまた然りです

高校都立入試の場合、内申にとらわれすぎないとこう事が一番大切なのですが

いまの所、そういった内容の記事を見かけた事はありません

肝心な目標に適格な学習系計画や理解度がなぜか”後回しにされ”

倍率や偏差値ばかりに目が向く入試スタイルが目立ちます

 

講師陣は生徒さん達の志望校では倍率を気にかけていません

0%ととは言いませんが、それよりボーダーラインが何よりもの関心事です

秋にはそのボーダーに乗せる事、その為に改善しておかなくてはならない弱点を

何時までに克服するのか?どの単元はどこまでの難易度で理解するか?

そうした一人一人の計画はネットでは拾えないものです

 

入試情報で一番必要なのは、生徒さんの学習に密着した情報でしょう

そして、それをするのが塾の役目でもあります

当教室は、誰かと競うという事を目的にはしていません

あくまで、お子さんが志望校合格に向けて意欲的に取組み

志望校のボーダーラインを大きく上回る事

ライバルは自分自身!

そうした取組みの結果が偏差値70を超えて行く生徒さん達を育てています!

 

受験生のご家庭の皆さんは、ぜひ情報に惑わされる事なく

お子さんの学習状況や環境を把握し、一緒に志望校を目指して欲しいと思います

 

 

 

 

 

 


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