東京育伸会*塾長ブログ*親子で学びを楽しむ為に出来る事

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初年度から!早稲田大学合格!!

2016-02-26 16:38:32 | 高校受験・大学受験

これまでにご報告して来た合格実績

センター利用にて

中央大学・芝浦大学の合格を手にした生徒さん

一般入試にて

理科大学 工学部・理工学部に合格

そして

早稲田大学 基幹理工学部に見事合格しました!!

 

理数系進学で目標を立てて取り組んで来た成果がしっかり出ましたね!!

支えて来た講師陣も私も、本当に嬉しいです

 

取り急ぎのご報告でした!

 


都立難関校を狙う為に

2016-02-26 11:05:03 | 高校受験・大学受験

都立高校入試にマークが使われるようになったという話は昨日書きましたので省きます

今年度の高校受験も終わりましたが、最終倍率は既に出そろっています

これに付きましては、明日の入塾説明会と(当教室にて13:00~と15:00~)

3月12日のお茶会にてご説明させて頂きます(coconeriホール3階)

また、初年度大学入試結果報告はお茶会にて報告させて頂きます

 

 

今日は自校作成を狙う為に何時から、どのように取組めば良いのか?という

ところを考えます

少し前の記事になりますが、「国立大学を目指す準備」について触れました

その時に書いたのは、中学2年生位からが望ましいという話を書きました

では、都立難関校を目指す準備も2年生からか?というと

厳密に言えば「少し違います」

 

国立大学を目指すのも、難関高校を目指すのも、学習法に着目されがちですが

もっと深い所が違うという感触があります

どういう事かと言うと、幼少期からの感性の磨き方とでも言ったら良いでしょうか?

勉強と言うくくりだけではなく、好奇心であったり意欲であったり、素直であったりという

実に”子どもらしい”過ごし方をしているという事です

 

私は東大を始めとする国立大学の講師陣と毎日を楽しく、そして意欲的に仕事をする事ができています

そして、優秀な人材に囲まれている自分を幸せに思いますし

こんな恵まれた塾長はそうそういないだろうとも思っています

では、そんな講師陣の意欲的で熱意ある指導力は何時育ったのでしょう?

 

彼らはそれぞれの地域でトップ校へ進学しています

東京で言えば日比谷・西といった高校ですね

つまり、高校での取組みも国立大学に向けて行われていたという事が言えます

私立(一部を除く)と違い、入試は5教科ですから学習量は自ずと増えるので

一般校より長期での計画になりますから、塾で実際に入試に向けてスタートするのは

やはり2年生からという事になります

ただし、そんなに単純ではないのです

 

当教室の講師は全員が理系です

学習量は全大学の中でも東大講師がトップと言えます

では、彼らは小学生時代をどのように過ごして来たのか?

勉強に縛り付けられて来た?

塾通いの毎日だった?

答えはNOです

この小学校時代に鍵があります

もちろん、小学生の頃から塾には通っていましたが、本当に大切な事をちゃんと親御さんは

実践していたんですね

それは、

興味・関心を持っていること・自由な発想を潰さない事・自分に自信を持っている事・素直である事

そして、学習環境が整っている事

などがあります

机に向かって勉強する以前の問題をクリアして来たという事です

興味を持ち、なにかに没頭する事で集中力・暗記力が養われます

自由な発想を持っている事は数学・記述では必須になります

自分に自信を持っていなくては試験で実力を出す事が出来ません

素直でなくては質の高い授業が無駄になります

学習環境というのは、なにも教材の事だけではありません

沢山本を読む事・廃材を使って工作する事などもとても大切でです

こうした力を養って来て、小学生の後半からは実際に机に向かい質の高い学習をする

そうすると、スポンジのように学習内容がしみ込んでいきます

 

自校作成を狙うには学力だけで乗り越えるには苦痛が伴い、合格を手にしても

燃え尽き症候群になる可能性が高まります

せっかく進学しても、校内では成績も下で肝心な大学入試では志望校を下げる事もになります

自校作成校・難関校を狙い、その先も成功したいなら、小学生の頃からその目標にあった子育が必要だと私は思います

 

お時間がありましたら、こちらの記事も合わせてお読み下さい 

 


入試は”書く”時代に!

2016-02-25 09:20:19 | 高校受験・大学受験

ニュースでもご覧になられた方もいらっしゃると思いますが

都立高校は「マーク」を入試に取り入れましたね

これまでも面談等でお話ししてきましたが、採点ミスを防ぎ記述問題に時間をかけて

採点する為の措置として導入されたとの事です

理由はどうであれ、記述部分を重要視するという事に変わりはありません

 

高校入試問題でこれまで私が見て来た生徒さん達のやりがちなミスは

Q ・・・について記号で答えなさい

という問題なのに言葉で書いたり、なぜかアルファベットで書いたりと言う

問題文を最後まで読まず、思い込みで答えを書く生徒さん

これ、意外と多いんですよ!

もちろん、入試までには全員がそうしたミスを失くすよう演習に演習を重ねていますが

問題文を最後まで読まず、解答を焦って書くと言うのは

緊張からも誘発されるので、当日に響きやすい癖でもあります

 

こうした生徒側のミスもマークによって防げると言う利点も考えられますが

やはり、記述部分に注目されるのが、「ちょっと困った」っと思ってしまうのは

奇麗な字を書けない生徒さんや、漢字が弱い生徒さん

そして何より、書く事に慣れていない”現代っ子”という弱点を突かれているからです

 

昨日の記事でも書いたように、センターに変わる問題は”記述”という点がこれまでとは多きく

変わる部分です(スピーキングもあります)

「自分の考え、意見を論理的に他者に伝える」

という部分が日本の子ども達が苦手とする所です

それらを改善する為に設けられたのが記述での入試と考えると

これからの学習法が変わって行くのは当然ですね

”去年までのやり方がもう古い”というのは大げさかもしれませんが

それくらいの意識を親御さんが持つ必要がある事は事実です

 

では、新しい入試に向けて家庭では何を変える必要があると思いますか?

もし、お子さんがゲームに毎日1時間以上を費やしているならまずそこから改善すべきです

ゲームの時間を他の事に使う努力が必要です

ゲームがなかったら、お子さんは何をして過ごすでしょう?TVでしょうか?

同じ1時間ならTVの方がマシだと思います

特にクイズ番組や世界の文化に触れるバラエティ番組などなら、自然と知識が付きますよね

ナレーションの話を聞いて、一緒に考えたり解決策のお手本を見るなど

役立つ事も多いはずです

そして親子の会話の質を高める事です

難しい事を考える必要はありません

お子さんとの会話の中に「どうして?」「なぜ?」「どう思う?」と質問を投げかけてあげる

大人が先に答えを出してしまわずに、子どもが様々な事を考える時間を与えてあげる

むしろ親は考えない方が良いくらいです

そしてもう一つ

叱って勉強させるスタイルは一切辞めるべきです

入試問題では、お子さんの考えを質問されますから、普段から萎縮した気持ちで勉強する事は

豊かな発想には繋がらず、いつまでも知識に偏った入試にしか対応できなくなってしまいます

ここでいう叱るとは、終わった事に対して叱ると言う意味です

テストの結果が悪かった事を叱るのは、古い人間のする事ではないでしょうか?

テストの結果から、問題解決策を見つけ出す事こそが次に繋がるという考え方です

「勉強に真摯に向き合う事」を諭し、「結果から反省と、新たな課題を明確にする」という

流れを親御さんが作ってあげる事

いつでも叱りつけて、お子さんの個性を潰してしまわない事です

 

最後に、良質な学習習慣をつける事です

自分の考えを他者に伝える、文章にするという力は自然とつくものでもありません

そこには長い時間の演習と知識が必要です

受験ではないからと1日を無駄にしてしまう事の無いように普段から良質な学習に

目を向ける必要がありますね

 

2月27日 今週末ですが 入塾説明会を行います

書く入試に備えて、一緒に始めませんか?

ぜひご参加ください

 

 

 

 

 

 

 


2月24日(水)のつぶやき

2016-02-25 05:39:20 | 学習全般