HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

プラド美術館展

2018年05月03日 22時28分58秒 | Weblog
GW後半の四連休初日、明け方まで雨降りでしたが、朝から空模様も回復したので、以前から家内が是非行きたいと言っていた「プラド美術館展」を観に、上野の国立西洋美術館に夫婦で出かけました。
上野駅を降りると、さすがに連休とあって、すごい人出でしたが、大半の人の流れは動物園へと向かっているようで、美術館の方は、思ったほどの混雑ではありませんでした。
ベラスケス、リベーラ、スルバランなどの17世紀スペインの巨匠らの傑作絵画が多数出品されていて、とても見応えのある展覧会でした。及川光博さんのガイド音声も、楽しめました。
同じチケットで観られる常設展の方も、駆け足で観て回りましたが、松方コレクションなど、貴重な作品が多数所蔵されていて、期待以上に楽しめました。


鎌倉散策 旧華頂宮邸見学

2018年04月08日 22時37分51秒 | Weblog
晴天に恵まれた日曜日、鎌倉市浄妙寺にある旧華頂宮邸の建物公開を見に、家内と出かけました。
竹の寺で有名な報国寺の少し先、緑に囲まれた谷戸の中に、その古典的な趣のある洋風建築があります。
この建物は、昭和4年の春に華頂博信侯爵邸として建てられたもので、平成8年5月鎌倉市が取得し、平成18年4月には市の景観重要建築物、同年10月に国の登録有形文化財(建造物)に指定されました。「日本の歴史公園100選」にも選ばれています。
鎌倉市内では、長谷の鎌倉文学館となっている旧前田家の邸宅に次ぐ大きさの、古い洋館だそうです。
歴史的建築物に目がない私たち夫婦は、館内の古い照明器具や暖炉などを見て、かつてここに住んでいた侯爵夫妻の姿を想像しながら、二人してワクワクしながら見学しました。
館内は、毎年4月と10月に二日間ずつ公開しているようです。これからも、こういう古くて良い建物は、大事に保存してもらいたいと思います。私も気持ちばかりですが、募金しました。



建設年:昭和4年
構造:木造3階建て、洋小屋組
敷地面積:約4500平方メートル
建物述べ床面積:577.79平方メートル
屋根:銅板葺き
外壁:木骨モルタル塗り

ダリ展

2016年10月07日 22時16分25秒 | Weblog
今日は仕事の後、六本木の国立新美術館で開催中のダリ展を見に行ってきました。
日本でのダリの展覧会はほぼ10年ぶりとのことで、出展作品数も最大規模とのことなので、この機会は逃せません。自分はたしか大学生のころにダリの展覧会を見ており、今回は35ぶり位になると思います。その時は「記憶の固執」や「目覚めの直前・・・」などの代表作も観た記憶があります。今回はそのどちらも出展されていませんでしたが、「ポルト・リガトの聖母」など、見応えのある作品を多数観ることができました。
平日でも日中は結構混雑しているようですが、さすがに夕方6時過ぎに入りましたので、館内は空いており、ゆっくりじっくり観賞できて大変満足しました。

あじさい寺

2016年06月12日 21時08分07秒 | Weblog
梅雨入りしてからも、一日中雨が降り続けるような日が少なく、今年は早くも夏場の水不足が心配されているようです。
日曜日の今日は、鎌倉の紫陽花が見頃と聞き、家内と北鎌倉の明月院に出かけました。
今日の天気は曇りとの予報でしたが、行ってみると晴れ間がのぞいて、蒸し暑さを感じました。
北鎌倉駅に降り立ったところ、円覚寺前からすごい人出で、明月院に向かう線路沿いの道も人で埋まっていました。明月院手前250メートルの所に、最後尾といういう看板を持ったガードマンが立っていました。
仕方なく列に並びましたが、列は少しずつ前に進み.30分程で山門に辿りつきました。
境内には、明月院ブルーの紫陽花の花がいっぱいに咲き乱れていて、まさに見頃でした。
しかし人の数もものすごく、花の数より人の数の方が多いくらいでした。
参拝後、北鎌倉駅前で美味しいざる蕎麦を食べて帰りました。

箱根駅伝

2016年01月02日 13時22分37秒 | Weblog

箱根駅伝往路第3区のルートは、我が家から徒歩5分位のところを通っているので、応援に行ってきました。
沿道は、応援の小旗を持った沢山の観衆で埋まっていました。
先頭の青山学園の選手に続いて、各校の選手が続々と通過していきました。さすがに、すごいスピードです。