HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

カラオケ自主連と100人サックスのレッスン

2006年09月30日 21時21分35秒 | サックス
今日は一日曇りがちでしたが、暑からず寒からずで過ごしやすい一日でした。

さて、今週はサックスの練習が全然できなかったので今日こそはと思い昼からいつものカラオケ・ボックスに自主練に行きました。

【今日の自主練】
●スケール練習
本当はまずロング・トーンをしっかりやるべきなんでしょうが、今日は100人サックスのレッスンもあるので省略。メジャー・スケールを12のKeyで一通り吹きました。苦手だったbのつくキーも以前に比べるとだいぶ指使いもスムーズになってきました。身体で覚えるって大事ですね。そろそろマイナー・スケールも始めた方が良いでしょうか・・・・。
●「雪の華」
私の好きな中島美嘉のヒット曲。先日購入した「アルト・サックスでJupiter」という教本の中に私の好きなJ-POPの曲がたくさん載っていて、その中の一曲です。
イントロの切ない感じと淡々としたメロディ、そしてサビの感動的な盛り上がりがいい感じです。昨年の紅白歌合戦で見て感動しました。
カラオケで伴奏をかけて吹いてみました。楽譜はそれほど難しくないのですが、伴奏に合わせて歌うように吹くのは結構練習を積まないと難しそうです。でもカラオケとはいえ、きちんとした伴奏を従えて一人でサックスを吹くのって楽しいですね。
●100人サックスの曲練習
今日は「横浜ジャズ・プロムナード」前の最終練習なので、一通り指使いをさらっていくことにしました。「イパネマの娘」以外は1年以上前からずっと練習している曲ばかりなので、飽きるくらい練習してきました。本当はもう少し難しいパートにチャレンジしたかったのですが、練習時間が思うように取れないので断念しました。その代わりバッキングでも完璧にこなすことを目標にします。
前回のレッスンではメロメロでしたが、だいぶ勘を取り戻してきました。
あとはレッスンで仕上げるのみです。

と、言うわけで4時半からは川名のヤマハのホールでのレッスンに参加しました。
【100人サックス・今日のレッスン】
今日はバック。・バンド(ピアノ、ベース、ドラム)の方も参加されて、先生も気合バッチリという感じです。いつもより30分時間を延長して、各曲の仕上げを行いました。さすがに参加メンバーたちもこの1ヶ月は相当自主練したのでしょう、前回のようなメロメロ感はなく、なんとか各曲ともカッチリとまとまってきた感じです。
それにしても、リズム・セクションが入ると演奏していても高揚感があってたまらないですね。これでステージで演奏すると、さらに興奮させられるでしょうね。
昨年のジャズ・プロムナードは屋外での演奏で、雨と風で散々な目に合ってしまいましたが、今年は屋内、しかもクイーンズ・スクエアの特設ステージで夜の演奏ということですから、相当エキサイトしそうです。楽しみ、楽しみ。
100人サックスの出演は10月7日(土)19:00~です。興味のある方は是非聴きに来てくださいね。

George Russell Sextet 「Ezz-thetics」

2006年09月29日 22時49分41秒 | CD
今日も秋晴れ。気温は昨日ほどは上がりませんでしたが、それでもお昼頃はちょっと汗ばむ陽気でした。

さて、今週は中間期末の週なのでさすがにちょっと仕事も忙しくなり、帰宅後のランニングもサックスの練習も出来ないままです。その代わり秋の夜長をJAZZのCDを聴きながら過ごしています。
今日も先日図書館で借りてきたCDをご紹介。

【今日の図書館CD】
●George Russell Sextet 「Ezz-thetics」(CD)
このアルバムは、ピアニスト、アレンジャー、コンポーザーとしてユニークな活動をしているジョージ・ラッセルのセクステットによる1961年の吹き込みで、アルト・サックスとバス・クラリネットのエリック・ドルフィーがフィーチュアされています。
ジョージ・ラッセネルは1923年6月23日オハイオ州シンシナチに生まれました。シカゴでベニー・カーターのバンドに参加した後ニューヨークに進出、ビ・バップのムーブメントに参加しディジー・ガレスピーのバンドで成功をおさめました。1950年代からは音楽理論と編曲に傾倒し、1953年に独自の音楽理論「The Lydian Concept Of Tonal Organization」を発表しました。1960年代には欧州で活動し1970年に帰米、自主レーベルを設立しました。
さて、このアルバムは1961年に当時の彼のレギュラー・グループにより録音されたものです。フロント・ラインにドン・エリス、エリック・ドルフィーという時代をリードした2人のミュージシャンを揃えた彼のグループは明快にスイングしながらも、ラッセルによる凝ったアレンジの施された曲がスリリングな興奮をもたらしてくれます。中でもセロニアス・モンクの有名なオリジナルである「ラウンド・ミッドナイト」はエリック・ドルフィーのアルト・サックスをフィーチュアし、ミステリアスなムードに溢れた演奏となっています。この曲はマイルス・ディビス・クインテットによる演奏がもっとも有名ですが、このラッセルとドルフィーによる解釈も、またユニークで一度聴いたら忘れられない名演です。

《Personnel》
George Russell (p,arr)
Don Ellis (tp)
Dave Baker (tb)
Eric Dorphy (as,bcl)
Stephen Swallow (b)
Joe Hunt (ds)

《Song Title》
1.Ezz-thetic
2.Nardis
3.Lydiot
4.Thoughts
5.Honesty
6.'Round About Midnight

miles Davis 「'Round About Midnight」

2006年09月28日 21時33分38秒 | CD
今日は3日ぶりに晴れました。日中はだいぶ気温が上がって汗ばむほどでした。


さて、今日は昨日発売されたばかりのMiles Davisの生誕80周年記念のリ・マスタリング紙ジャケットCD(全30枚のうち今月は10枚発売)の中から極めつけの名盤「'Round About Midnight」と「Kind Of Blue」の2枚をゲットしてきました。そういえば今日はマイルスの命日、15回忌ですね。マイルスのアルバムは今回が3度目の紙ジャケ化です。今回は2006年DSDマスタリング・被せ帯仕様・インナーも再現ということで、SONYさんも気合の入った仕事ぶりです。私は最初の紙ジャケ化(通称赤帯)の時に気合を入れて全作品購入しました。ところが、その後再度紙ジャケ化(通称黒帯)の方が格段に音質が向上しているとされていて、巷ではプレミアムが付いているというじゃありませんか!さすがの私も2度目は購入できず見送ってしまい、後でその噂を聞いて随分くやしい思いをしたものです。で、今回のDSDリ・マスタリング盤もかなり音が良いという評判なので、対象を厳選して購入した次第です。今早速聴いているところですが、「なるほど、これは音がいい!」SMEが独自に開発したHQD(High Quality Disc)が本領発揮しているようですね。マイルスのミュート・トランペットのかすれ具合が最高。コルトレーンのテナーも良く歌っています。タイトなリズム・セクションも絶妙のアンサンブルです。やはり、さすがは伝説のクインテットです。
秋の夜長にお酒片手にマイルスを聴く、これはたまりませんね~。
こりゃあ、さらに何枚か買っちゃいそうだな(笑)

大野智子 「ナチュラル・ウーマン」

2006年09月27日 22時30分31秒 | CD
今朝起きてみたら随分気温が低くなってきたので驚きました。
昼からかなりのどしゃ降りになりましたが、夕方には止んでいました。

さて、今日は先日の日曜日に図書館で借りたCDをご紹介。

【今日の図書館CD】
●大野智子 「ナチュラル・ウーマン」(写真)
大野智子さんは東京の渋谷区生まれ。立教大学法学部を卒業後、米国ニュージャージー州のウイリアム・パターソン大学ジャズ科に入学しました。1993年、"Student Award for Jazz Performance"の授与とともに同大学を卒業し、今日までニューヨークを中心に活動を続けています。
大学在学中の1992年には、リンカーン・センター主催の"Jazz for Kids"において、ウイントン・マルサリスと共演しました。1995年、エリオット・シグモント(ds)、エディー・グラディン(ds)、スピリット・オブ・アンサンブルなどとの共演を経て、1996年、初リーダー・アルバム「パウダー・ブルー」を発表しました。1999年には第2作目のアルバム「アファメーション」を発表し、2000年12月、第3作目となる本作「ナチュラル・ウーマン」を発表しました。この作品はキャロル・キング、ローラ・ニーロなど70年代の女性シンガー・ソングライターの楽曲を中心にカヴァーした都会的なピアノ・トリオ・アルバムです。ちょうどこれからの季節にぴったりです。
彼女のピアノは、音だけ聴いていると男性プレイヤーと間違えそうな位骨太で低重心のサウンドです。それでいてそのアドリブは軽快で都会的センスに溢れています。

《Personnel》
大野智子(p)
ルーファス・リード(b)
ティム・ボナー(ds)

《Song Title》
1.アナベル
2.ラヴ・ソング
3.ビューティフル・ピープル
4.ラヴ・イズ・ブラインド
5.愛しているからさようなら
6.アクション・キッド
7.ナチュラル・ウーマン
8.セクシー・ママ
9.トリプティック
10.ツー・フォー・ザ・ロード



GIL MELLE QUARTET 「GIL'S GUESTS」

2006年09月25日 21時52分08秒 | CD
お彼岸も過ぎ、朝晩は随分涼しくなりました。気が付けば蝉の声は全く聞こえなくなり、道端の草むらからはコオロギの声がうるさいほどに聞こえてきます。

さて、今日は月曜日、週末を音楽三昧で楽しく過ごした分、ブルー・マンデー気味でしたが、いつものように横浜への出張帰りにディスク・ユニオンに寄り道しました。毎週これが楽しみとなっています。
【今日の収穫】
●GIL MELLE QUARTET WITH KENNY DORHAM,HAL McKUSIK「GIL'S GUESTS」(写真)
最近のCDハンティングの方針は、サックスを中心にあえて有名どころを避けてマニアックな掘り出し物を発掘して、幅を広げることにしています。
で、今日手にしたのがこのアルバム。バリトン・サックス奏者のギル・メレのアルバムはブルー・ノートのリーダー作を1枚持っていますが、ブリブリ・バリバリ男性的に吹きまくるバリトン・サックスの王道を行く奏法とはちょっと違う、室内楽的なユニークなサウンドであるということ位しか知りませんでした。このアルバムにはトラッンペットにケニー・ドーハム、アート・ファーマー、ドナルド・バートというハード・バップの3大トランベッターが参加しており、サックス陣も先日アルバムを購入して名前を知ったばかりのハル・マクーシックと大御所フィル・ウッズが参加しており、大変豪華な顔ぶれとなっているので、ぜひそのサウンドを聴いて見たいと思い、迷わずレジに向かいました。
ギル・メレは1931年12月31日にカリフォルニア州リバーサイドで生まれました(なんと私と同じ誕生日です)。サックスのほかオーボエ、クラリネットもこなします。ウェスト・コーストの出身ですが、リーダー・アルバムをブルー・ノートやリバー・サイドにイースト・コーストのミュージシャンとともに吹き込んでいます。その作品のパターンは「幾何学的」とか「建築学的」と評され、競演するミュージシャンの個性を重視しながら、丹念に組み立てていく曲作りが特徴的です。
このアルバムでも、ギル・メレ自身のバリトン・サックスも魅力的なサウンドで響いていますが、それ以上にハル・マクーシックやフィル・ウッズのアルトの艶っぽい音色に聴き惚れてしまいます。曲調も構成的な中にもホットなスイング感に溢れています。1956年8月と1957年1月の録音。

《Personnel》
GIL MELLE (bs)
HAL McKUSICK (as,fl)
PHIL WOODS (as)
ART FARMER (tp)
KENNY DORHAM (tp)
DONALD BYRD (tp)
JULIUS WATKINS (frh)
JOE SINDERELLA (g)
VINNIE BURKE (b)
ED THIGPEN (ds)
DON BUTTERFIELD (tuba)

《Song Title》
1.SOUDAN
2.TOMORROW
3.BLOCK ISLAND
4.SIXPENCE
5.STILL LIFE
6.GHENGIS
7.FUNK FOR STAR PEOPLE
8.GOLDEN AGE
9.HERBIE
「国内盤・帯付き・新品同様」クーポン券使用でお得な1,060円でした。









藤沢市民祭り その2 と 今日のレッスン

2006年09月24日 22時39分38秒 | サックス
今日も素晴らしい秋晴れに恵まれ、とても気持ちの良い過ごしやすい一日でした。
午前中にお墓参りに行ってきました。市営の公園墓地なんですが、芝生が敷き詰められて、広くて気持ちの良い墓苑なんです。今日みたいないい天気の日にはお弁当を持ってピクニックに生きてくなるようなところです。

で午後からは、昨日に引き続いて藤沢市民祭りのコンサートを聴きに藤沢市民会館に出かけました。
今日のお目当ては、先日江ノ島でも見た「湘南キューバン・ボーイズ」のステージと、ハイライトの「アドのおばちゃまオン・ステージ」です。
湘南キューバン・ボーイズのステージを見るのははこれで3回目ですが、今日のステージは特に充実した素晴らしい演奏でした。ずいぶん練習を重ねたのでしょう。
演奏後にはアンコールの声が沢山かかり、予定外のアンコール演奏まで聴けました。
「アドのおばちゃま」はこの地ではかなりの有名人です。終戦直後横須賀のベース・キャンプでジャズ・シンガーとして活躍した後、辻堂駅前で長いことスナックを経営されて、プロ・アマを問わず地元のミュージシャンが夜毎集い、演奏をしていたお店です。残念なことに駅前の再開発で先日閉店を余儀なくされました。ことし88歳の米寿とはとても思えない元気で素敵な歌声を聞かせてくれました。演奏された3曲のうち2曲はおばちゃまが現役時代にキャンプで書き取っておいた楽譜なのだそうです。60年近くも前の本場のスイング・ジャズが今に甦った瞬間でした。
実にハート・ウォーミングで素晴らしいコンサートでした。

さて、その後いつものサックス教室のレッスンへ。 (忙しかった~)
【今日のレッスン】
●Jazz Etude
細かいところを確認しながら、仕上げ。
もう終了でもいいのですが、今日もお休みの人が3人ほどいたので、次回におあずけ。
●テキスト 2冊目に突入
いよいよ2冊目に突入。全体の構成について先生から説明を受けてから、早速Lesson1のJazz Etude①を吹きました。「どこかで聴いたような感じ???」と思ったら、「朝日のようにさわやかに」のコード進行のバッキングになっているんですね。次回は先生が「朝日・・・」の楽譜を用意してくれることになり、主旋律とバッキングに分かれて合奏することになりました。
楽しみ、楽しみ。




娘の学校の文化祭、そして藤沢市民祭り

2006年09月23日 21時11分09秒 | 音楽
今日は数日前の天気予報では雨の予定だったのですが、予想に反して見事な秋晴!
気温も適温でカラッとした気持ちの良い一日でした。

さて、今日はまず娘の学校の文化祭があり、娘は吹奏楽部に所属しているので、その演奏を聴きに行ってきました。
学校の吹奏楽部というと、昔はクラシックかマーチばっかり演奏していて、学生時代の私は全く関心がなかったのですが、最近は自分でサックスを吹くようになったこともあって、興味深々で聴きに行きました。
演奏曲目の内、クラシックっぽい曲は1曲だけで、後は大塚愛やSMAP、オレンジレンジの曲や映画「パイレーツ・オブ・カリビアン」のメドレーなど、ポップス系の曲を中心に選曲しているので、中学生でも飽きずに聴いていられるコンサートでした。私の娘はホルンを担当しているのですが、ホルンは主旋律を担当することは殆どなく音色にも派手さこそありませんが、ブラスの中でも特に音色のいい楽器と言われていて、全体のアンサンブル中では中音域の大事な部分を担当している楽器であり、今日のコンサートでも結構聴かせ所をたくさんもらっているように思いました。「頑張れ!我が娘よ!!」

さて、帰宅後今度は藤沢市民祭りの一環として藤沢市民会館で行われている軽音楽コンサートに出かけました。
というのは私のサックス教室の先生が指導しているアマチュア・ジャズ・ビッグ・バンドが出演することになっているからです。(写真)
このバンドはアマチュアとは言ってもみなさんかなりの腕前だし、リード・アルトはプロのサックス・プレイヤーである先生が担当しているのですから、聴き応えばっちりです。
今日のコンサートは「コーナー・ポケット」「クインテセンス」「イパネマの娘」「スイッチング・タイム」などいつものレパートリーで手堅く固めていました。「これでアマチュアなの?」って位皆さん上手です。
ここ最近でメンバーも大分入れ替わったようですが、先生の人柄というかキャラク助けられてメンバーみんなが音楽を楽しんでいる様子が客席にも伝わってきて、楽しいコンサートでした。

ようやく走れました!

2006年09月22日 22時52分30秒 | マラソン・ジョギング
今日は気持ちの良い秋晴れ!気温もさほど高くはならず、秋らしい過ごしやすい一日でした。
週末はまた台風が接近しているようで、天気は悪そうです。

さて、今週は忙しくてなかなか夜のランニングも出来なかったのですが、やっと今日走れました。帰宅時間は8時近かったので、そう早いわけではありませんが、走りに行く時間はタップリあるので、グランニング・ウェアに着替えて出かけました。
今日もいつもと同じ「ショート・コース」。「今日こそは25分をきるぞ」と意気込んでスタート、始めのうちはいつもより身体も軽く感じられ、調子よく走れましたが、終盤はやや疲れてペース・ダウンしました。
所要時間、今日こそは25分を切るつもりでピッチを上げたのですが・・・・・
結果はやはりいつもどおりの25分。
やはりこのあたりが限界でしょうかね。
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最近何だか忙しい

2006年09月21日 21時08分57秒 | Weblog
今日は昨日と同様秋晴れの良い天気でした。日中は結構暑くなりました。
昨日からお彼岸入りしているんですけどね・・・。

今週は連休明けということもあり、なんやかやと忙しく、帰宅後のランニングやサックスの練習が出来ません!(涙)
明日はもう金曜日、なんとかランニングはしたいですね。
やっぱり平日も1~2回は走らないと、気持ちが悪いんですよね~。