HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

横山幸雄さんのコンサート

2018年01月20日 22時48分24秒 | 音楽
今日は、ピアニストの横山幸雄さんのコンサートを聴きに、家内と娘と一緒に横浜のみなとみらいホールに出かけました。
新日本フィルハーモニー管弦楽団との競演で、ショパンのピアノ協奏曲第1番、第2番、ラフマニノフのパガニーニの主題による狂詩曲、ピアノ協奏曲第2番という豪華なプログラムでした。
会場のみなとみらいホールは、ステージ正面に立派なパイプオルガンがあり、天井がとても高く、ステージ周りが解放的であるためか、オーケストラの音がまるで泉に湧く水のように、ふわっと浮き上がってから客席に流れてくるように聴こえました。とても柔らかく、上品な気持ちの良い音でした。
横山さんの演奏は、力強さと繊細さを合わせ持ち、最初から最後まで、惹きつけられっ放しで、とても心地良い時間を過ごせました。それにしても、これだけの大曲を4曲も一度に演奏されるとは、ものすごい体力と集中力だと思います。
鳴り止まない拍手に応えてのアンコール曲は、ラフマニノフのヴォーカリーズによるオマージュを弾いてくれました。上質のコンサートの締めくくりに相応しい、とても優しい音色に会場の全員が酔いしれました。大満足のコンサートでした。



ビッグ・バンド レッスン 第11回

2018年01月06日 23時54分43秒 | サックス
新年最初の土曜日、三連休の初日、新年最初のビッグ・バンドレッスンでした。
今練習中の3曲は、とりあえず今日で終了とし、レッスンの最後に新曲の譜面を配布してくれるということなので、気合いを入れて吹きました。
○フライ・ミー・トゥ・ザ・ムーン
譜面自体は易しい曲ですが、各パートの音量のバランスと、縦の音のタイミングが課題です。
○ジャズ・ポリス
アルト・サックスパートのソリは、かなり良くなり、音量、音色、タイミングに統一感が出てきました。始めたころは、どうなることかと思いましたが、練習した甲斐がありました。
○シャイニー・ストッキングス
曲の形はできてきましたが、スイング感と細かいニュアンスがまだまだかな〜。
さて、新曲ですが、(1)サテン・ドール (2)マーシー・マーシー・マーシー (3)茶色の小瓶 の3曲です。ビッグ・バンドの定番で、自分も好きな曲ばかりなので、またまた練習のしがいがあります。

仕事始め

2018年01月04日 20時12分05秒 | サックス
新年明けましておめでとうございます。
今日は仕事始め、業務終了後、職場の皆さんと初詣に行った後、新年会に野毛に繰り出しました〜。
お開きの後、酔い覚ましに久しぶりにジャズ喫茶ダウンビートに来ました。
バド・パウエルのピアノトリオの後に、カウント・ベイシーのシャイニー・ストッキングスがかかりました! この曲は、まさに今ビッグ・バンドのクラスで練習している曲です。これは、今年もサックスの練習に精を出しなさいという、天の啓示と受け止めて、明日からまたサックス生活を頑張っていこうと思います。
カウント・ベイシーの後には、大好きなエリック・ドルフィーがかかっています。新年早々、縁起が良いみたいです。