HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

Mr.Max

2006年05月31日 21時27分13秒 | Weblog
うちの近所に明日新しいショッピング・センターがオープンします。
「Mr.Max」というんですが、その名のとおり実に大きい!!
場所は私が通っているヤマハのサックス教室も入っている「湘南モールFill」の隣。湘南モールも結構大きいんですが、「Mr.Max」は敷地も駐車場の規模も1.5倍位あるような気がします。
3年前に「湘南モールFill」がオープンして以来、うちの周辺は随分人通りも車の通行量も増えたのですが、これからはさらに混雑しそうです。
しかし、大きな書店兼CDショップや「ユニクロ」「コージー・コーナー」などがテナントとして入るので、個人的には大歓迎です。
自宅から徒歩5分以内の距離にこんな大きなショッビング・センターが2つもできるなんて、引っ越してきた12年前は予想もしませんでした。
以前はちょっとした買い物は藤沢駅周辺に行ったものですが、これからは近所で間に合っちゃいますね。
今度の土日が楽しみ~ 

Chris Hunter 「Scarborough Fair」

2006年05月30日 22時10分08秒 | CD
今日は天気予報では「大荒れ、所により雷雨も」ということだったのですが・・・
一日中快晴でした。

今週は図書館が休館なので、仕事帰りに茅ヶ崎「RYTHM BOX」にCDハンティングに行きました。
【今日の収穫】
●Chris Hunter 「Scarborough Fair」 (写真)
ギル・エヴァンス・オーケストラのリード・アルト奏者と言えば、まずデヴィッド・サンボーンが思い浮かびますが、その後釜を継いだのがこの人クリス・ハンターです。サンボーンばりのメロー・トーンあり、力強いブローあり、シャープでスリリングなソロを聴かせてくれます。そう言えば Manhattan Jazz Orchestra で存在感のあるサックス・ソロを吹いていたのもこの人でした。

1.Scarborough Fair
2.Boplicity
3.God Bless The Child
4.Trolley Song
5.Prelude By George Gershwin
6.Bud,Bird&Gil
7.Beauty & The Beast
8.'Round About Midnight

《Personnel》
Chris Hunter (Alto Sax)
Chris Botti (Trumpet)
Conrad Herwig (Trombone)
John Clark (French-Horn)
Joe Dailey (Euphonium)
Alex Foster (Flute, Piccolo, Soprano Sax)
Howard Johnson (Bass Clarinet)
Gil Goldstein (Piano Synthesizer)
Chuck Loeb (Guitar)
Mike Richmond (Bass)
Adam Nussbaum (Drums)

バス・クラリネットはともかく、フレンチ・ホルンやユーフォニウムなど普段あまりジャズのアルバムでは聴かない管楽器も入っていて、2曲目のBoplicityではマイルス・ディビスの「クールの誕生」と同じ九重奏団を再現し、みごとなアンサンブル・サウンドになっています。1989年の作品。
「国内盤・帯なし」納得・お買い得の500円でした。

タマネギ・スープ・ダイエット

2006年05月29日 21時15分08秒 | 健康・フィットネス
今日、所用で郵便局に行ったら、ロビーに「ゆほびか」という健康雑誌が置いてありました。
何気なくパラパラとめくって見ていたら、『1分で作れるタマネギスープダイエット』という記事に目がとまりました。
タマネギの中に含まれるケルセチンという成分には、体の中に溜まった水銀や鉛、カドミウムなどの有害ミネラルを体外に排出する作用があるそうで、今話題の「デトックス(毒素排出)・ダイエット」ができるばかりか、血液がサラサラできれいになり、血圧や血糖値まで下げる効果があるのだそうです。
そのスープの作り方はいたって簡単。『ゆほびか』に載っていた方法は・・・・
①タマネギ6分の1個をスライサーで薄切りにする(繊維に直角の方向に切る)
②タマネギと粉末スープ(コンソメスープだね)をカップに入れ、熱湯を注ぐ
③軽くかき混ぜて1分ほど置けば出来上がり
と、いたってカンタン!
これを1日一回、毎日食べるのだそうです(毎食食べてもOK  )。

なぜ、デトックスをすると痩せられるのか、調べてみたらつぎのようなことが分かりました。
●人間の脂肪細胞には褐色脂肪細胞と白色脂肪細胞がある
●褐色脂肪細胞はエネルギーを放射する細胞
●白色脂肪細胞はエネルギーを蓄積する細胞
●基礎代謝を上げて痩せるためには、褐色脂肪細胞を活性化させることが必要
●しかし体内に水銀があると褐色脂肪細胞の働きが鈍ってしまう
●そこで、デトックスをして有害金属を身体から老廃物として排出する
●すると褐色脂肪細胞の働きがスムーズになって、痩せやすい身体になる

さて、早速作って食べて見ました「タマネギ・スープ」!
これが結構美味しいんです。
もともとオニオン・スライスなんかは好きですが、熱を加えてスープにすることで、デトックス作用のある成分がとりやすくなるようですね。これならたいして手間もかからないので毎日作って食べることができます。
減量が課題の私、しばらく続けて様子を見てみようかなと思います。


DAVID BONOIT 「HERE'S TO YOU, CHARLIE BROWN 」

2006年05月28日 21時47分23秒 | CD
うちではベランダに鳥の餌箱を置いてスズメに餌付けをしています。以前からよく成鳥が入れ替わり立ち替わり餌を食べにきていたが、最近はヒナ鳥が一緒に飛んできて、親スズメに餌を口写しで食べさせてもらったり、自分で餌をつついたりしている姿が見られるようになりました。時折り親スズメだけが飛び去ってしまって、子スズメが置き去りになっていることもありますが、よく見ているとそのうち子スズメが近所の公園の木の枝に飛んでいったかと思うと、どこからか親スズメが飛んできて子スズメを追って枝の間に入っていく姿を見ることができます。ベランダで見られるミニマムな大自然という感じで、ささやかな楽しみとなっています。

さて、今日は昼頃から陽が射して良い天気となりました。
まず、いつも利用している図書館が明日から一週間書庫整理のため休館となってしまうので、CDの返却と貸出の手続きをしに行きました。
【今日借りたCD】
●DAVID BONOIT 「HERE'S TO YOU, CHARLIE BROWN : 50 GREAT YEARS!」(写真)
数年前のクリスマス・シーズンにスターバックス・コーヒーの店頭でいつも小粋なジャズ・ピアノのトリオの演奏が流れていて、気になってカウンターに陳列されているCDジャケットを見たらスヌーピーとチャーリー・ブラウンたちがクリスマス・ツリーの前で歌っているかわいらしいジャケットで、思わずそのCDを手に取ってレジに持っていった思い出があります。後で調べたらそのCDはVINCE GUARALDIというジャズ・ピアニストがクリスマスの「ピーナッツTVスペシャル(ア・チャーリー・ブラウン・クリスマス)」のために吹き込んだもののようです。このCDはTV用のオリジナル曲と「もみの木」などのスタンダードが織り混ぜられていて、何気なく聴いているととても気持ちがいい作品で、以来お気に入りのCDのひとつとなっています。そういえばテレビでみるスヌーピーのアニメはいつもバックに粋なピアノ・トリオのジャズが流れていましたよね。
で、このデビット・ベノワのCDは「ピーナッツ」の50周年とTV放映35周年を記念して吹き込まれたもので、先ほどのVINCE GUARALDIの作品に彼自身のオリジナル曲を織り混ぜて録音しています。下記のとおり豪華な参加メンバーで、小粋で温かい「ピーナッツ」の世界を再現しています。VINCE GUARALDI自身もゲストで参加しています。2000年の作品。

《PERSONNEL》
DAVID BENOIT (piano)
VINCE GUARLDI (piano)
CHRISTIAN McBRIDE (bass)
PETER ERSKINE (drums and percussion)
CHRIS BOTTI (trumpet)
MICHAEL BRECKER (tenor saxophone)
RUSSELL MALONE (guitar)
MARK ANTOINR (guitar)
AL JARREAU (vocals)
TAKE 6 (vocals)
この作品もかわいらしいジャケットでお気に入りの作品になりそうです。

●PACO DE LUCIA, AL DI MEOLA, JOHN McLAUGHLIN 「THE GUITAR TRIO」
●PONTA BOX 「THE ONE」
あとの2枚は説明不要でしょう。

せっかくの晴天を満喫すべく、昼食の後一休みしてからいつものコースをランニングしました。先週の金太郎マラソン以来全く走っていなかったので、身体がなまっています。
足が重いこと、重いこと。途中で疲れて、残り1/3は歩いたり走ったり。
所要時間45分もかかっちゃいましたが、久しぶりにいい汗をかいた感じです。

さて盛りだくさんの日曜日、夕方からヤマハのサックス教室のレッスンでした。
今日のレッスンは久しぶりにテキストに戻り、まずレッスン4の最後の二つのエクササイズ。Cメジャースケールの8分音符のスケールとブレスの練習を組み合わせたエチュード。このところこの手のエチュードをサボっていたような気がします。結構指使いも息継ぎも難しくて、指に気が行っているとブレスのタイミングを逃し、息継ぎを気にしていると指が転ぶ・・・・
さらにレッスン5に進み、左手小指のテーブル・キーを使用するC#、B、Bb
の指使いを教わりました。左手小指は日常生活では殆ど使わないので、なかなか意のままに動いてくれませんね。これらの音同士の移動のときにテーブル・キーのローラーを使って小指を滑らせるのですが、結構力も要るし痛いんですよ。でも曲の途中でそういう場面も出てくるので練習はおろそかにできません。
さっきのブレスといい、左手小指といい、次々に課題が現れてサックス道は奥が深くて険しい道のりですが、それだけに取り組みがいがあるってものです。
きのうのミニ・コンサートの私のソロを聴いた家内が「結構いい音出してたじゃん!」とほめてくれました。
ゆっくりとではありますが、進歩しているってことですね。


サックス教室のミニ・コンサート

2006年05月27日 21時47分41秒 | サックス
今日はまた朝から雨。娘の中学の体育祭の日でしたが、雨天順延となりました。

さて今日は湘南モールでヤマハ・サックス教室のミニ・コンサートが行われました。
3クラスがそれぞれ1曲ずつ+先生のオン。ステージという構成で2ステージ。
私のクラスは以前からここに書いているとおり「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」の3パートのアンサンブルで、途中ピアノ・ソロと不肖私のソロ・パートを挟む構成です。
まず11時からリハーサル。
「あれSさんが来ていない」と思ったら、なんと今日は午前中は都合つかないのでぶつけ本番だって。さすが、大御所の風格!!
3回ほど通して合わせましたが、レッスンでずっと吹いているので「もうこれ以上にもこれ以下にもならない」って感じ(?)で、多少タイミングやテンポがずれるのは個人個人の自己主張の域(?)に達しちゃってるようですね(笑)。
私はソロの部分でちょっとあがっちゃって、その後のソリの部分をトチりがちになっちゃったので、「本番は気をつけないといけないなぁ!」とややあせりを感じましたが、まぁ後は開き直ってやるしかないと思いました。

で、1時半からの本番1回目。私たちのクラスが先頭バッターです。うちの家内も見に来てるのが見えました。「結構お客さんと距離が近いなあ
でも、お客さんの顔が良く見えるってことはあがってない証拠と思うことにしました。
曲が始まる直前、突然先生が「ソロの時は前のマイクのところに出てきてね」
「え~聞いてないよ~」と思いましたが、すでにイントロ・スタート。あとはもう無我夢中で吹きました。自分のソロのところは、その前にピアノ・ソロが32小節も入るので、その間に気持ちを落ち着かせることができ、音もひっくり返らずなんとか思い通りに吹けたかなという感じでした。ソロのあとのソリもリハーサルの反省を生かしてなんとか間違えずに吹いて、ようやくエンディング。
結構汗かきましたが、まぁまぁの出来でした。
他のクラスの「イパネマの娘」「ソー・ホワット」もいい出来で、温かい拍手をたくさんもらっていました。
先生のステージは大サービスで4曲も吹いてました。ソプラノとアルト、いつもながら惚れ惚れするいい音です。

さて2:30からの2ステージ目、わたしはソロのところは結構気持ちよく吹けて良かったのですが、そこで拍手を頂いたらなんか急にあがっちゃって、その後のソリの途中で全休符の小節でその後の小節を一人で早く吹き始めちゃいました~。
・・・・・・・・・・・・・
「まっ間違えた」一瞬頭が真っ白になりましたが、なんかお客さんはあまり気づいてなかったみたいでした。
でも、アンサンブルこわしちゃって、先生、クラスの皆さんごめんなさ~い。

でも、まぁミニ・コンサートは大成功でよかった、よかった!!
先生はコンサートのあとにしっかり「サックス教室体験レッスン」のお仕事を入れてました。
ヤマハさんも商売上手!! また生徒さんがたくさん増えるといいですね。


GOSH / PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO

2006年05月26日 21時47分06秒 | CD
今日は曇りがちでしたが、なんとか雨には降られずにすみました。

さて今日は金曜日、図書館CDの日です。

【今日借りたCD】
●PONTA BOX meets YOSHIDA MINAKO 「GOSH」 (写真)
吉田美奈子といえば日本最高の女性ボーカリスト。そして村上「ポンタ」秀一といえば日本が世界に誇るセッション・ドラマー。PONTA BOXはその村上「ポンタ」秀一がピアニスト佐山雅弘と組んで活動しているユニットで、当初はベースの水野正敏とのトリオでしたが、現在はデュオになっているようで、本CDのベース岡沢章はサポート・メンバー扱いですね。村田陽一らのホーン・セクションが参加して音に厚みを加えています。
PONTA BOXと吉田美奈子との共演作はこれが2枚目のようですが、さすが、日本のロック、ポップス界をリードしてきた大御所同士、ジャズのスタンダードやウェイン・ショーター、マイルス・デイビスの名曲を息のあった演奏でじっくり聴かせてくれます。2002年のスイング・ジャーナル・ゴールド・ディスク。

●JOE ZAWINUL & THE ZAWINUL SYNDICATE 「Vienna Nights / Live At Joe Zawinul's Birdland」
ウェザー・リポート解散後も、一貫してマイ・ペースで独自の路線で活動を続けるジョー・ザビヌルの最新のライブ・アルバム。この人のキーボードの音色とフレーズは独特で、一聴してこの人と分かります。結構手癖が強い感じがします。
2005年の作品。

●松任谷由美 「昨晩お会いしましょう」
久しぶりにこの音が聴きたくなりました。松原正樹、鈴木茂、林立夫、斉藤ノブ、高水健司、岡沢茂、ペッカー、ジェイク・コンセプション・・・・日本のスタジオ・ミュージシャンの技術が世界水準に追いついた頃の、輝くような音が聴けます。学生時代によく聴いてました。1981年の作品。

さて、いよいよ明日はミニ・コンサートです。
緊張する~

今日の自主練

2006年05月25日 22時15分18秒 | サックス
今日はまさにこれぞ「五月晴れ」というような良い天気となりました。
帰宅後久しぶりにカラオケ・ボックスにサックスの練習に行くことができました。

【今日の練習】
●「ON THE SUNNY SIDE OF THE STREET」
土曜日のミニ・コンサートまでいよいよあと2日。もう今日の練習はこれだけです。
まだソリの部分でちょっと怪しいところがあったので、そこを重点的に。
気を抜くとおかしくなることがありますが、まあ、なんとか大丈夫でしょう。
ソロのところはもっとジャズっぽいフレーズにしたいと思って、いろいろやってみましたが、どうもうまくいかないので、元のままでいくことにしました。
結局1時間半サニーサイドを吹き続け、なんとか納得のいく感じをつかめました。
明日は練習できるかどうかわかりませんので、今日のこの感覚をあさってまでキープしておくようにしようと思います。

突然の雷雨

2006年05月24日 21時15分07秒 | Weblog
今日は雨も降らず良い天気。
水曜日で早く帰宅できたので、カラオケ・ボックスにサックスの練習に行こうと準備をしていたら、突然テレビ画面に「湘南地方に大雨洪水警報」というテロップが・・・「えっ!」と思って外を見ると、さっきまで青空だったと思ったのに、真っ黒な雷雲が空一杯に低く垂れ込めて、雨が降り始めていました。
と思ったら、空がピカッと光って雷鳴がとどろきわたりました。

という訳で、今日もまたサックスの練習もジョギングもできません。
仕方がないので、今日は早寝して明日に備えます。
実は先日の風邪以来、日中とても眠くなってしまって困っています。・・・・・・



深津純子 「CATCH A RAINBOW」

2006年05月23日 21時11分11秒 | CD
今日はまた空模様がはっきりせず、午後からは時折り小雨がパラつきました。
せっかくの5月だというのに、すがすがしい青空を楽しめる日が少なくていやになりますね。本当にまるで梅雨のようです。

さて今日は火曜日、帰宅時に図書館に立ち寄る日です。

【今日借りたCD】
●深津純子「CATCH A RAINBOW」(写真)
実は、この人のことは全く何の予備知識もなく、何の楽器をやっている人なのかすらも知りませんでした。ジャケットは深津さんのポートレイトだけで楽器が写っていないんです。でもスイング・ジャーナルの「ゴールド・ディスク」のマークがついているので、「きっと内容はいいだろう。多分ピアノ・トリオかな」と思って借りてきました。家に帰って中を見てビックリ!なんとフルート奏者だったんですね。どうやら元々はクラシック畑の人で、その後ラテンやジャズをやるようになったようですね。このアルバムもラテンリズムに乗って、トランペットやトロンボーンと絡みながら軽快にさわやかにフルートを奏でていて、とても楽しそうな感じが伝わってきます。2003年の作品。
ネットで調べて見たら、ハリー・アレンのアルバムにゲスト参加したこともあるようです。しかもなんと私のI-PODにも入っているアルバムだった!あとで聴きなおしてみよう。

●BLOOD, SWEAT &TEARS 「BLOOD, SWEAT &TEARS」
マンハッタン・ジャズ・クインテットのルー・ソロフ(tp)が若い頃参加していたブラス・ロック・バンドの有名な1968年のデビュー作。その昔テレビの「ウィーク・エンダー」という番組で使われていた「SPINNING WHEEL」が有名です。
なんとサティーの「ジムノペディ」の変奏曲なんかもやってます。おもむろにクラシック・ギターとフルートのデュオで始まるので、間違って違うCD入れちゃったかと思いました。でも2曲目からパリッとしたブラス・ロックが鳴り響きます。ジャズ畑出身のメンバーとクラシック畑出身のメンバーの混成らしく、時折り顔をのぞかせるジャズとクラシックの香りが面白いですね。
このアルバムも今まで聴くチャンスを失ってましたが、図書館のおかげでやっと聴く機会を持てて、新たな発見ができました。


●THE JEFF BECK BAND 「UPP」
図書館の棚に正体不明のアルバムを発見!なんとフィーチュアリング・ジェフ・ベックとあるので、借りてみました。どうやらこのバンドは70年代後半にジェフ・ベックがライブのバック・バンドとして起用していたようで、プロデュースもしているようです。当時のいわゆるフュージョン、AOR路線のサウンドで、彼らの公式アルバムに収められなかった未発表曲や別テイク集のようです。ベックのギターが聴ける曲もあって。意外といい感じです。
さて、明日はいい天気になるのかな。


THE ALLMAN BROTHERS BAND 「HITTIN' THE NOTE」

2006年05月22日 22時28分50秒 | CD
先ほどまでテレビ東京の「豪腕!コーチング!!」という番組を見てました。
今日は、ギター侍の波田陽区がMALTAさんのコーチを、スピードワゴンの井戸田君が朝本千可さんのコーチをそれぞれ受けて、果たしてサックス未経験者の二人が10日間でジャズ・ナンバーを一曲吹き通すことができるか!という企画でした。
「そんなのムリだろ~」と思いながら見てましたが、なんと二人とも立派に吹いちゃいました!さすが、一流ジャズ・サックス・プレイヤーの二人のコーチぶりは素晴らしかったですが、芸人さんの二人も立派!! 波田陽区のアドリブなんか結構いけてましたよ。
いつだったか「オーケストラン」の芸人さんを見た時にも思いましたが、芸人さんって器用だし努力家ですよね。見習いたいものです。

さて、今日も仕事帰りに「茅ヶ崎RYTHM BOX」でCDハンティングしてきました。

【今日の収穫】
●写真)
正直なところ、オールマン・ブラザーズ・バンドのアルバムは「ライブ・アット・ザ・フィルモア・イースト」しか持っていなくて、他にはテレビの旅番組なんかでハイウェイを車で飛ばしている時によくバックで流れる「ジェシカ」という曲がアメリカ南部の乾いた空気を感じさせてカッコいいなと思っていたくらいで、あまり知識がないのですが、たまたま目にしたこのアルバムのジャケットの象の群れの重量感に魅かれて、思わず買っちゃいました。まだ聴いていませんが、これがよければ、このバンドにはまっちゃいそうですね。
「国内盤・新品同様・帯付き」でお買い得の1,000円でした。