HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

映画 「ボブという名の猫 幸せのハイタッチ」

2017年08月27日 22時34分21秒 | 映画
猛暑が一段落して湿度が下がり、吹く風にどことなく秋の気配がするようになった日曜日、家内と横浜まで映画を観に出かけました。
行った先は横浜西口の相鉄ムービル、大学生の頃によく行った映画館です。あの頃は今の場所ではなく、天理ビルの隣にありました。バブルの時代に今の場所に移転しました。今流行りのシネマ・コンプレックスの先駆者のようなビルで、一ヶ所に5つのスクリーンがある映画館は、当時は画期的でしたね。今では大分老朽化して、レトロな雰囲気すら感じられますが、割と空いているので、逆に穴場のようです。
さて、今日の映画は、テレビの新作映画紹介で見て、ストーリーと可愛い猫に魅かれて、是非観たいと思っていた作品です。県内では、まだここムービルと相模原の2ヶ所でしかやっていないので、足を伸ばしました。
ストリート・ミュージシャンでホームレスのジェームズ、ドラッグ常用者で親にも見放され、生きる希望を失いかけていた彼の前に現れた一匹の茶トラのノラ猫。拾われてすぐにジェームズに懐いた猫は、ボブと名付けられ、ジェームズと暮らし始めます。すると、次第にジェームズの人生に幸運が訪れ始めます・・・。
館内は結構お客さんが多く、きっと誰もが猫好きなのでしょう、ボブの可愛い表情や仕草が映ると、館内にため息や笑い声が流れ、自然とお客さん同士の連帯感のようなものが形成されます。動物映画にありがちな風景ですね。
イギリス映画らしいユーモア、ロンドンの街中のシックな風景、ジェームズの弾き語りの曲の数々など、楽しめるポイントは他にも色々とあります。
観終わった後、ほのぼのとした気持ちに浸れる、いい映画でした。

ビッグ・バンド レッスン 第6回

2017年08月19日 22時20分23秒 | サックス

今日は久しぶりのビッグ・バンドのレッスンでした。
夕方、横浜駅に到着すると、またもや怪しい黒い雲が・・・。なんだか前回のレッスンの時と同じ雰囲気。また傘を買うのも悔しいので、降らないことを祈りつつレッスン会場へ。
今日から新曲3曲に本格的に取り組みます。
1曲目、「FLY ME TO THE MOON」。以前サックス教室でも練習したボサノバの名曲。メロディーはよく知っているので、初見の苦手な私でも、すんなり入れます。ただし、アレンジは前の譜面とは違うので、気をつけないとニュアンスが違ってしまいます。周りの人ときちんと合わせられるように、譜読みをしっかりやる必要があります。
2曲目、ゴードン・グッドウィンの「JAZZ POLICE」。派手なロックのカッコいい曲です。テンポ140 が目標なのですが、指が回らん!まずは音符通りに吹けるように徹底的に指練習して、スピードアップの筋トレが必要です。
3曲目、カウント・ベイシーの、「Shyny Stockings」。ビッグ・バンドをやるなら避けては通れないスウィングの定番です。
サックスパートは、前半はトランペット隊のバッキングです。リズムがずれないように、歯切れよく吹けるように練習しないといけませんね。
今回からいきなりレベルアップして、ハードルがめちゃめちゃ上がりました!モチベーションを上げて、練習するようにしないと、オチこぼれそうだけど、ますます楽しくなってきました。

レッスンの最中から雷鳴とともに激しい雨が降り始めました。
ここ数年では最高レベルの、すごい雷雨でした。それでもレッスンが終わる頃には、なんとか普通の雨になったので、傘無しでも駅まで小走りで急いで、なんとか帰れました。