映画 「3月のライオン 前編」

3月末とは思えない冷たい雨となった日曜日の今日、楽しみにしていた「映画 3月のライオン前篇」を観に、家内とテラスモール湘南の109シネマズに出かけました。
館内はさほど混雑しておらず、マナーのいい大人の観客中心で、2時間20分弱の長編ですが、物語の世界にしっかり入りこんで楽しむことができました。
原作漫画の感触とまったく違和感なく、配役が主役も脇役も皆さんぴったりで、最高でした。将棋に詳しくない私たち夫婦でも、対戦の緊張感に満ちた映像は、手に汗握る緊迫感で、迫力があり十分楽しめる作品でよかったです。
出演者のセリフひとつひとつが胸にグッときて、泣ける場面がたくさんあります。
4月下旬公開の後編が、今から本当に楽しみです!

ビッグ・バンド レッスン 第1回

今日は楽しみにしていたヤマハのBig Bandクラスの第1回目のレッスンに行ってきました。
まずは、前回の体験レッスンでも合奏した「Take The A-Train」。前回は苦手の初見でいきなりのチャレンジで苦戦しましたが、今回は事前に練習していたので、迷わず楽しく吹けました。今日はトロンボーンの方も一人いたので、全体の音色も厚みが増して、金管と木管の合奏を楽しめました。
2曲目は、これも有名な「Moonlight Serenade」。私がサックス教室に入って初めての発表会もこの曲でした。今回は本格的にBig Bandアレンジで、サックス・パートが目立ちますね。スローな曲ですが、全体でしっかり息を合わせて吹かないと形にならないので、しっかり練習したいと思います。
3曲目は、ハービー・ハンコツクの「Watermelon Man」です。ジャズ・ロックのかっこいいリズムで、盛り上がりますね。タイミングを合わせないと、ガタガタになるので、これもしっかり自主練が必要です。
Big Band は今までのサックス・アンサンブルとはまた違い、異なる楽器と合わせる楽しみ増えて、やりがいが何倍にも増えました。メンバーとも親交を深めて、楽しんでいきたいと思います。

新たな活動

いつの間にか3月になっていました。
雛祭りも過ぎ、暖かい週末となりました。
春は別れの季節、また新たなスタートの季節ということで、我がサックス生活も、転機を迎えました。
まずは土曜日の夜、かねてからチャレンジしたいと願っていた金管楽器とのアンサンブルに参加するため、今月から開講するビッグバンドの講座の体験レッスンに参加してきました。
講師はトランペットの先生で、生徒はアルトサックス3名、テナーサックス2名、トランペット2名、ピアノ1名でした。トロンボーンがいなかったのは残念でしたが、それでも金管との合奏は、新たな響きを体感できて、楽しいひと時でした。曲は王道の Take The A-Train でした。
早速入会申し込みしました。次回が楽しみです。
そして今日日曜日はいつものサックス教室でした。
残念なことに、慣れ親しんで来た講師の先生が、演奏活動が忙しくなってきたとのことで、3月いっぱいで交代されることになってしまいました。
(￣O￣;) ガーン
というわけで、自分もテキストがほぼ完了するこのタイミングで、教室を退会することにしました。
なんと12年以上も通って、色々思い出も多く、このブログを始めるきっかけともなったサックス教室を離れるのは、一抹の淋しさがありますが、新たな世界に一歩踏み出したいと思います。