HIKOの趣味三昧な日々

趣味の音楽やスポーツについて、日々の気付きとともに書きつづっていきます

地震

2006年08月31日 22時39分27秒 | Weblog
今日は晴れ。まだまだ残暑が続きますね。「彼岸まで」と言いますから、あと2~3週間は暑い日が続くのでしょうか。

夕方地震がありました。震源は千葉の方なのに神奈川県内の震度が強かったようです。明日は「防災の日」。ちょうどいい刺激にになりました。

最近勤務地が変わったため帰宅時間が遅くなってしまいました。ランニングもサックスの練習もできず、ちょっとフラストレーションが溜まっています。
土曜日は久々の100人サックスのレッスンだから、練習したいのですが・・・

ゲド戦記

2006年08月30日 22時19分00秒 | 読書
昨日はだいぶ涼しくなったのに、今日はまた暑さがぶり返し午後には雨がパラついてすごい湿度になりました。いや~暑かった。

さて、先日映画の「ゲド戦記」を見て関心を持ち、原作本を読み始めました。
第1巻は昨日読了、今日から第2巻に突入です。
内容はネタばれしちゃうので書きませんが、なかなか面白いですね。
子供向けファンタジーとは一線を画す奥深さがあります。大人が読んでも十分楽しめます。
「スター・ウォーズ」シリーズや、ゲームの「ドラゴン・クエスト」の世界の原点は、確実にここにありますね。

BOB DYLAN 「Under The Red Sky」

2006年08月28日 21時23分42秒 | CD
今日は朝からいつもより気温が低く過ごしやすい一日でした。空には鰯雲が浮かび、秋の訪れを感じさせました。

さて、今日は月曜日恒例の会議のため横浜へ出張しました。で、いつもの通り帰りはディスク・ユニオンに寄り道です。とは言っても金曜日に関内店に行ったばかりなので、今日は横浜西口店です。

【今日の収穫】
●BOB DYLAN 「Under The Red Sky」(写真)
先日ご紹介したニール・ヤングと並ぶロックの大御所ボブ・ディランです。
キャリアの長さはニール・ヤング以上ですよね。そんな彼の1990年代の幕開けを飾った名盤。いつもながら彼の歌唱も、曲も味があって素晴らしいです。そしてこのアルバムの最大の聴き所は参加ミュージシャンの豪華さにあります。
ギターのスラッシュ(ガンス&ローゼズ)、ジョージ・ハリスン、デヴィッド・リンドレー、ワディ・ワクテル、スティーヴィ・レイボーン、ジミー・ヴォーン(元ファビュラス・サンダーバード)、ロベン・フォード、キーボードにアル・クーパー、ブルース・ホーンズビー、エルトン・ジョン、ジェイミー・ムホベラック(ウォズ・ナット・ウォズ)、バック・ボーカルにデヴィッド・クロスビー、スウィートビー・アトキンス&サー・ハリー・ボウエンズ(ともにウォズ・ナット・ウォズ)、ブラスにデヴィッド・マックマレー&レイズ・ビィッグズ(ウォズ・ナット・ウォズ)、そしてパーカッションにポウリーニョ・ダ・コスタという錚々たるメンバーです。これだけのミュージシャンを集められるということ自体ボブ・ディランのカリスマ性を如実に示していますね。これで音が悪かろうはずがありません。まさに「最高!!」です。
「国内盤・帯付き・新品同様」で200円割引クーポン券使用、大満足の850円でした。


江ノ島音楽祭に行ってきた

2006年08月27日 21時21分31秒 | 音楽
今日は一日薄い雲が空を覆っていましたが、紫外線はまだまだ強いですね。

さて、今日はこの土日の二日間にわたって江ノ島のてっぺんで行われていた「江ノ島音楽祭」を覗いてきました。といっても知人が参加しているラテン・バンド「湘南キューバン・ボーイズ」の出番のところ30分ほどだけですが。
このバンドは、日本のラテン・バンドのパイオニア「東京キューバン・ボーイズ」に敬意を示して、こういうネーミングにしたとか。「東京・・・」で使用していた古い楽譜なども借り受けて、演奏の指導なども受けながら活動しているんだそうです。レパートリーも「マンボ№5」とか「コーヒー・ルンバ」、「ビギン・ザ・ビギン」などのラテン・クラシックスに徹していて、とても楽しませてくれます。ビッグ・バンドではありますが、管楽器によっては一人しかいないパートもあったりして、手作り感覚でアット・ホームな感じがいい味を出していました。
この「江ノ島音楽祭」はジャスやハワイアン、ロックなど様々なジャンルのアマチュア・ミュージシャンが多数参加しているようで、なかなか楽しそうなイベントです。じつは昨日は、私のサックス教室の先生が指導しているヤマハのビッグ・バンド教室のバンドも出演したようです。見に行けなかったのがちょっと残念です。
2/11と2/12の日記に書いた「JAZZ IN 鎌倉」同様、こういうアマチュア・ミュージシャンが自己表現する場がもっと増えるといいですね。

カラオケ・ボックスで練習

2006年08月26日 22時20分19秒 | サックス
今日は朝方雨が降り、昼からは青空がのぞき真夏の太陽が照りつけ、夕方は雲が多くなって気温もやや下がり秋の気配を感じるという、猫の目のように天候が変化した一日でした。季節の変わり目に差し掛かりつつあります。

さて、今日は午前中は献血ルームに行って成分献血をし、午後はカラオケ・ボックスに行ってサックスの練習をしてきました。

【今日の練習】
●スケール・練習
いつものように12のキーでメジャー・スケールをCから順に上に上がっていく練習をたっぷり45分。やっぱりDbとかEbのスケールは苦手ですね。ついつい間違った指使いになってしまいます。

●「Jazz Etude」
ヤマハのテキストの練習曲。だいぶ吹けるようになりました。途中クロマチック・スケール風に音を上げていくところでいつもつまづきます。

●100人サックスの曲のおさらい
来週は久々に100人サックスのレッスンなのですが、このところ全く練習していないので、ちょっとあせっています。「イパネマの娘」を中心に、その他の曲も練習しましたが、随分忘れてしまっていて、かなりヤバイ雰囲気。
・・・・・・・
まぁなんとかなるっしょ!!

帰りに図書館でCDを借りました。

【今日借りたCD】
●矢野沙織「PERKER'S MOOD / Live in New York」(写真)
昨年7月にニュー・ヨークのジャズ・クラブ「SMOKE」に出演した時のライブ録音です。いや~上手い。彼女の使用楽器は「CORN」というビンテージもののメーカーのもので、パーカーも愛用したモデルらしいんですが、これがいい音色なんですよね。もちろん本人の技術もたいしたものなんですが。

●G FIVE 「MEMPHIS UNDERGROUND」
ライアン・カイザー(tp)とアンディー・スニッツァー(ts)をフロント・ラインに据えたクインテットで、あくまでハード・バップ路線にこだわった演奏が熱い。まるで第二のManhattan Jazz Quintetです。1997年の録音。スイング・ジャーナルのゴールド・ディスク。

●Bireli Lagrene / Sylvain Luc 「DUET」
フランスのスーパー・ギタリスト2人のデュオ・アルバム。1999年の作品。
明日は8月最後の日曜日、何してすごしましょうか。

NEIL YOUNG 「LIVE RUST」

2006年08月25日 22時36分00秒 | CD
今日は曇りがちでしたが、相変わらず湿度の高さが身体にはこたえる一日でした。
それでも朝・夕は少しずつ秋の気配がしてきましたね。

さて、今日も仕事で横浜に行ったので、帰りに馬車道のディスク・ユニオンに行きました。

【今日の収穫】
●NEIL YOUNG 「LIVE RUST」(写真)
昨日に続いてニール・ヤングのアルバムをゲット。
1978年に行われた歴史的な「RUST NEVER SLEEPS TOUR」の様子を収録したライブアルバム。バック・バンドにクレイジー・ホースを従えて、前半は初期の名曲の数々をアコースチックな弾き語りで聴かせてホロリとさせ、後半はエレクトリック・サウンドを炸裂させ、エナジー全開で突っ走ります。
まだ30代前半の油の乗り切ったニール・ヤングのパフォーマンスに、コンサート会場が初っ端から興奮に包まれている様子が手に取るように伝わってくる名盤です。

《Song Title》
01.シュガー・マウンテン
02.アイ・アム・ア・チャイルド
03.今がその時
04.アフター・ザ・ゴールド・ラッシュ
05.マイ・マイ、ヘイ・ヘイ(アウト・オブ・ザ・ブルー)
06.アイ・キャン・リアリー・ラヴ
07.ローナー
08.ダメージ・ダン
09.溢れる愛
10.セダン・デリヴァリー
11.パウダーフィンガー
12.コルテス・ザ・キラー
13.シナモン・ガール
14.ライク・ア・ハリケーン
15.ヘイ・ヘイ、マイ・マイ(イントゥ・ザ・ブラック)
16.今宵その夜

「国内盤・帯付・新品同様」で1,260円とリーズナプルでした。

NEIL YOUNG 「LIVING WITH WAR」

2006年08月24日 22時19分16秒 | CD
私はジャズ・マニアであると同時に長年のロック・ファンでもあります。
で、今日購入したのが今年6月に出たニール・ヤングの新作「LIVING WITH WAR」。
昨年60歳の還暦を迎え、「ハーヴェスト」・「ハーヴェスト・ムーン」の流れを組む「プレーリー・ウィンド」を発表して、私のようなオールド・ファンを感涙にまみれさせた彼が、今年も新作を出してくれました。
前作はアコースティック路線でしたが、今回はバリバリのエレクトリック路線。さらに100人の聖歌隊を従えて、9・11やイラク戦争以降のアメリカの路線を批判する反戦メッセージの強い曲ばかりを演奏しています。まるで20歳そこそこの若者のアルバムを聴いているかのような、生きのよさです。老いてますます盛んとは言いますが、彼にとっては「老い」という言葉は無縁のようですね。
今回もエレクトリック・ギターを全編にわたってかき鳴らしてはいますが、いつもよりはディストーション・サウンドは控えめです。むしろ歌のメッセージを伝えることに注力している気がします。
日本のファンにとっては、今回のアルバムはメッセージがストレート過ぎて、ちょっと「???」って感じかもしれませんが、「靖国問題」とか「竹島問題」とか「日本の右傾化」とかが騒がれている昨今、我々日本人のリスナーも戦争と平和についてじっくり考えてみるいい機会かもしれませんね。

1.アフター・ザ・ガーデン
2.リヴィング・ウィズ・ウォー
3.ザ・レストレス・コンシューマー
4.ショック・アンド・オウ
5.ファミリーズ
6.フラッグス・オブ・フリーダム
7.レッツ・インピーチ・ザ・プレジデント
8.ルッキン・フォー・ア・リーダー
9.ロジャー・アンド・アウト
10.美しきアメリカ

PCのアダプターが断線!!

2006年08月23日 21時16分42秒 | Weblog
今日は午前中は晴れていましたが、午後から雲が出てきて雨がパラつきました。

さて、昨日のことですが、このブログを入力し終わったとたんに突然PCがダウンしました。
・・・・・・
そういえば入力中に画面が明るくなったり暗くなったりして「おかしいな」と思っていたのですが。
で、よく調べてみたらPCのACアダプターのコードが痛んでいて、断線したらしいことがわかりました。
まあ本体のトラブルでなくてよかったのですが、アダプターを買い換えないことには、パソコンが使えません。
今日会社のPCを使ってネットで調べてみたら、バイオ純正のアダプターはなんと12,800円もするんですね!!
でもまぁ、もう5年も使っていますので「ソニー製品にしては長持ちしたほうかな」ということで、あきらめて仕事帰りにノジマ電気に買いに行きました。
ところが、「純正品は取り寄せるのに1週間かかります」とのこと。
「え~っ!そんなにかかるの!!」とショックを受けながら、ふと下を見ると非純正品で4,960円ていうのがあるじゃないですか。
「あ、これにしま~す」

というわけでトラブル解決!今日も無事更新できましたとさ。

オーボエとフルートのジャズ?

2006年08月22日 22時04分07秒 | CD
今日はちょっと雲が多かったようですが、蒸し暑さは相変わらずでした。

さて、昨日ディスク・ユニオンで購入したもう1枚のアルバムをご紹介。
【昨日購入したCD】
●Howard Rumsey's LIGHT HOUSE ALL-STARS 「Oboe/Flute」(写真)
昨日ご紹介した「West Coast Jazz in Hifi」に参加していたミュージシャンも参加していたことのあるウェスト・コースト・ジャズのグループのアルバムです。
なぜこのアルバムに注目したか、それはジャケットにもあるように、オーボエとフルートがフィーチュアされたアルバムということで「非常に珍しい楽器構成だな」と思い、思わず購入してしまったわけです。フルートはジャズでも頻繁に使用される楽器ですが、オーボエを使用したジャズというのは聞いたことがありません。クラシックでは良く聴かれる楽器で、バレエ音楽の白鳥の湖なんか有名ですよね。以前藤沢駅の駅コンで偶然オーボエとピアノのデュオを耳にして、その生音の美しさに釘付けになった記憶があります。やはり木管楽器は人の肉声に近いものがあって、魅かれますね。で、このアルバムですが、端正な「ウェスト・コースト・ジャズ」の魅力たっぷりで、まさに「当たり」でした。
《Personnel》
Bob Cooper (oboe,English horn)
Bud Shank or Buddy Collette (flute,alto flute)
Claude Williamson or Sonny Clark (piano)
Howard Rumsey (bass)
Max Roach or Stan Levey (drums)

《Song Title》
1.AQUARIUM
2.WARM WINDS
3.A NIGHT INTUNISIA
4.ALBATROSS
5.BLUE SANDS
6.SWING HOUSE
7.STILL LIFE
8.BAG'S GROOVE
9.HERMOSA SUMMER
10.A BIT OF BASIE
11.WAIKIKIAN
12.HAPPY TOWN
「輸入盤・新品同様」で1,470円、まぁまぁの価格ですね。

West Coast Jazz in Hifi

2006年08月21日 22時16分17秒 | CD
今日も晴れました!午後からはやや雲が多くなりましたが、まさに真夏の一日でした。湿気が多いので、我々ネクタイ族にはつらい時期です。

さて、今日は仕事で午後から横浜に出張したので、帰りに久しぶりにディスク・ユニオンに寄ってみました。

【今日の収穫】
●RICHIE KAMUCA-BILL HOLMAN 「West Coast Jazz in Hifi」(写真)
以前は「ジャズといえば何と言っても黒人プレイヤーだ」と信じ、黒人アーチストのアルパムを好んで聴いてきましたが、最近は西海岸の白人によるいわゆる「ウェスト・コースト・ジャズ」が肌に合うようになってきました。
で、今日手にしたこのアルバムも、そのタイトルにあるとおりウェスト・コースト・ジャズの王道を行くようなサウンドのアルバムです。輸入盤のため日本語解説がないので詳しいことはわからないのですが、参加メンバーはみな白人はないでしょうか。黒人独特の「真っ黒な」ジャズも好きですが、白人プレイヤーのこういう端正なジャズも、これはこれでとても心地良く耳に響きますね。リーダー格のビル・ホルマン(bs)は1927年のカリフォルニア生まれ、ライトハウス・オールスターズやスタン・ケントン、シェリー・マン、ショーティー・ロジャースなどのバンドに参加しています。もう一人のリーダー、リッチー・カムカ(ts)はウディ・ハーマンやスタン・ケントンのオーケストラやサイ・タフのグループでフィーチュアされました。またコンテ・カンドリ(tp)もライトハウス・オールスターズやスタン・ケントン・オーケストラでの活躍が有名です。
収録曲の中では「ステラ・バイ・スターライト」が出色です。今まで様々なアーチストの演奏を聴いてきましたが、こんな上品で軽快なステラは初めてです。とても気に入りました。1959年、ロス・アンゼルスでの録音。
《Personnel》
Frank Rosolino (tb)
Bill Holman (bs,arr)
Richie Kamuca (ts)
Conte Candoli (tp)
Ed Leddy (tp)
Vince Guaraldi (p)
Monty Budwig (b)
Stan Levey (ds)

《Song Title》
1.WAY DOWN UNDER
2.BLUE JAZZ
3.ABGEL EYES
4.STELLA BY STARLIGHT
5.STAR EYES
6.I HADN'T ANYONE TILL YOU
7.LINGER AWHILE
8.THE THINGS WE DID LAST SUMMER
9.IF YOU WERE NO ONE
10.INDIANA

「輸入盤ですが新品同様」200円の割引券使用で1,060円とお買い得でした。