大分発・北海道一周 自走車中泊 夫婦旅(襟裳岬・幸福駅・愛国駅)
・・・18日目です。
2019-9-15(日)北海道士幌町にある『道の駅 しほろ温泉』で18日目の朝を迎えました。
天気は曇り 気温20℃
今日は暑くもなく寒くもなく絶好のウォーキング日和。
という事で、朝食まで暇なので道の駅の近所をウォーキングしました。
体も暖まったところで出発の準備をします。
今日の目的地は『襟裳岬』
なにせ遠いのです。
AM6時半 道の駅 しほろ温泉を出発!
途中で牛さんの写真を撮りながら・・・
砂浜を飛び立つカモメの水兵さんとたわむれながら・・
新婚さんとおぼしきカモメのジャナサンの邪魔をしながら・・
"えりも"の綺麗なバス停を眺めながら・・
バス停の建物の天井がステンドグラスだったら面白いだろうなぁと思いながら、AM11時 襟裳岬 到着!
AM6時半に出発して4時間半。
えりもは遠かった。
『襟裳岬』といえば歌ったのは森進一さん。
1974年1月15日 森進一さんの29枚目のシングルです。
では作曲者はだれか知っていますか?
そうなんです"吉田拓郎"さんなんですね。
"旅の宿" は知ってますよね。
🎵浴衣の君はススキのカンザシ♫・・・ですよ。
作詞はフォークの先駆者岡本おさみさんです。
1972年にリリースされました。
"春だったね"とか
○人生を語らずとか
○落陽とか
○ペニーレインでバーボンとか、とにかくフォークですよフォーク!
そのフォークの神さま(といえばまた違う名前(岡林信康さんとか)が出てくるのですが。
それはいずれ別の機会にするとして(笑)
要は『フォークの拓郎』と『フォークの岡本おさみ』が演歌である『襟裳岬』を作詞作曲したのでビックリしたわけです。
なぜに『演歌』?と思っていたのですが・・
でも2人を聞き比べると『襟裳岬』の出だしのトランペット。
あの少し物哀しいトランペットの世界からもうすでに演歌なんですね。
逆に拓郎が歌う『襟裳岬』はフォークなんです。
同じ歌でも歌う人によってまったく違うんですね。
時間のある人は森進一と吉田拓郎の『襟裳岬』を聞き比べてみてください。
"進一節"と"拓郎節"
その違いを納得するかと思いますよ。
話が少し逸れたのですがここ襟裳岬には"風の館"があるんです。
いつもこの襟裳岬に吹いている風を体験する事ができます(有料)
風速10mから始まって最大25mまで体験できます。
私も嫁も飛ばされそうになりました(笑)
ここでは1年365日のうち290日が風速10m以上の風が吹いているそうです。
今日は風速2m。
こんな日は滅多にありませんよ、と言われました。
ここには『ゼニガタアザラシ』が1000頭いるそうです。
もちろん野生です。
この日は9時現在で"142頭"のアザラシが確認されたそうです。
私たちも備え付けの望遠鏡で見ましたが、岩の上にウヨウヨ。
それを見て隣にいた子供達が大喜びしていました。
13時 "幸福駅"を目指して出発!
ここ襟裳岬から来た道を帰ります。
なにせ途中に"道の駅"や休憩する所が少ないんです。
さらに真っ直ぐな一本道ですから、運転に飽きるというか眠くなるというか。
多少のカーブがある方が事故の確率は減るのではないかと思いますね。
15時30分 "幸福駅"に到着!
なんというか"インスタ映え"しそうなものがたくさんです(笑)
電車あり。
『幸福の木』もあり。
(ハートの葉っぱを探してみてください)
この日も若いカップルに女子だけグループ。
極め付けは"結婚式の前撮り"の幸せカップルもいました。
"愛国"から"幸福"行きの切符の裏に願い事を書いて・・貼ります。
その前で"クソッタレが原動力"のタオルを掲げる私!
周りからは"なんだ?"の視線が・・・(笑)
16時15分愛国駅へ!
でも幸福駅と違ってシンプル。
今日は『何もない春』の襟裳岬から『幸福、愛の国』へと移動した私たち。
よく考えるとなかなか面白い順番でした。
・・・18日目です。
2019-9-15(日)北海道士幌町にある『道の駅 しほろ温泉』で18日目の朝を迎えました。
天気は曇り 気温20℃
今日は暑くもなく寒くもなく絶好のウォーキング日和。
という事で、朝食まで暇なので道の駅の近所をウォーキングしました。
体も暖まったところで出発の準備をします。
今日の目的地は『襟裳岬』
なにせ遠いのです。
AM6時半 道の駅 しほろ温泉を出発!
途中で牛さんの写真を撮りながら・・・
砂浜を飛び立つカモメの水兵さんとたわむれながら・・
新婚さんとおぼしきカモメのジャナサンの邪魔をしながら・・
"えりも"の綺麗なバス停を眺めながら・・
バス停の建物の天井がステンドグラスだったら面白いだろうなぁと思いながら、AM11時 襟裳岬 到着!
AM6時半に出発して4時間半。
えりもは遠かった。
『襟裳岬』といえば歌ったのは森進一さん。
1974年1月15日 森進一さんの29枚目のシングルです。
では作曲者はだれか知っていますか?
そうなんです"吉田拓郎"さんなんですね。
"旅の宿" は知ってますよね。
🎵浴衣の君はススキのカンザシ♫・・・ですよ。
作詞はフォークの先駆者岡本おさみさんです。
1972年にリリースされました。
"春だったね"とか
○人生を語らずとか
○落陽とか
○ペニーレインでバーボンとか、とにかくフォークですよフォーク!
そのフォークの神さま(といえばまた違う名前(岡林信康さんとか)が出てくるのですが。
それはいずれ別の機会にするとして(笑)
要は『フォークの拓郎』と『フォークの岡本おさみ』が演歌である『襟裳岬』を作詞作曲したのでビックリしたわけです。
なぜに『演歌』?と思っていたのですが・・
でも2人を聞き比べると『襟裳岬』の出だしのトランペット。
あの少し物哀しいトランペットの世界からもうすでに演歌なんですね。
逆に拓郎が歌う『襟裳岬』はフォークなんです。
同じ歌でも歌う人によってまったく違うんですね。
時間のある人は森進一と吉田拓郎の『襟裳岬』を聞き比べてみてください。
"進一節"と"拓郎節"
その違いを納得するかと思いますよ。
話が少し逸れたのですがここ襟裳岬には"風の館"があるんです。
いつもこの襟裳岬に吹いている風を体験する事ができます(有料)
風速10mから始まって最大25mまで体験できます。
私も嫁も飛ばされそうになりました(笑)
ここでは1年365日のうち290日が風速10m以上の風が吹いているそうです。
今日は風速2m。
こんな日は滅多にありませんよ、と言われました。
ここには『ゼニガタアザラシ』が1000頭いるそうです。
もちろん野生です。
この日は9時現在で"142頭"のアザラシが確認されたそうです。
私たちも備え付けの望遠鏡で見ましたが、岩の上にウヨウヨ。
それを見て隣にいた子供達が大喜びしていました。
13時 "幸福駅"を目指して出発!
ここ襟裳岬から来た道を帰ります。
なにせ途中に"道の駅"や休憩する所が少ないんです。
さらに真っ直ぐな一本道ですから、運転に飽きるというか眠くなるというか。
多少のカーブがある方が事故の確率は減るのではないかと思いますね。
15時30分 "幸福駅"に到着!
なんというか"インスタ映え"しそうなものがたくさんです(笑)
電車あり。
『幸福の木』もあり。
(ハートの葉っぱを探してみてください)
この日も若いカップルに女子だけグループ。
極め付けは"結婚式の前撮り"の幸せカップルもいました。
"愛国"から"幸福"行きの切符の裏に願い事を書いて・・貼ります。
その前で"クソッタレが原動力"のタオルを掲げる私!
周りからは"なんだ?"の視線が・・・(笑)
16時15分愛国駅へ!
でも幸福駅と違ってシンプル。
今日は『何もない春』の襟裳岬から『幸福、愛の国』へと移動した私たち。
よく考えるとなかなか面白い順番でした。