食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

助っ人

2010-12-02 05:47:12 | 日記
 先々週くらいの某新聞記事に、プロ野球・最強の助っ人外国人のランキングが載っていた。


 1位  バース( 阪神、1983 ~ 1988年 )


 2位  クロマティ( 巨人、1984 ~ 1990年 )


 3位  ラミレス ( 巨人、 現在進行形 )


 4位  ブーマー ( 阪急、オリックス、 1983 ~ 1992年 )


 5位  マニエル ( ヤクルト、近鉄、 1976 ~ 1981年 )



  1位のバースがダントツの最強助っ人であることに異を唱える方はいないであろう。


  神様、仏様、バース様( その昔は、稲尾様 )。


  絶対的な信頼のもと、阪神を日本一に導いた立役者である。


  バース、掛布、岡田、の甲子園バックスクリーン三連発は今でもプロ野球語り草の一つである。


  5位のマニエルと聞き、まず最初に、懐かしさが流れ込んできた。


  正直、マニエルの活躍がいかようであったかは覚えていない。 王や高田、末次、柳田が現役だった小学生時代、プロ野球カード集めに奔走し、未開封のスナック菓子が山済みになっていたあの時代の呼吸音が聞こえてくるようだ。


 野球帽を一般帽子店で購入できなくなった今、側頭部の銀バッジで賑わっていた昭和50年代にもう一度立ち止まってみたくなった。