食の旅人

~ 食べることは生きること、生きることは旅すること、そうだ食べることは旅すること~
  野村洋文

もし、中国が自由主義国家になったなら。

2012-05-01 06:21:11 | 日記
 昨晩、Yahooニュース「 南シナ海の領有権をめぐり、中国とフィリピンが対峙 」を読みながらふとある思いが浮かんだ。。。


 もし、中国が自由主義国家になったなら。。。何故か、誰も口にしないし、そのような論評に出会ったこともない。 


 あの、巨大な人口をして、ありあまる資源を潜ませる中国が、自由の国になったなら、日本はもしかしたら取るに足らない国になってしまうかもしれない。


 個人の自由を不可侵な権利とし、私有財産を保護し、信仰、宗教の自由を認め、そして何よりも普通選挙を行う民主主義の国になったとき、国際社会における我が国の価値は大きく低下してしまうに違いない。


 ただ、そういった国家同士の優劣の張り合いは一時的なもので、中国、アメリカの二大自由主義国家が牽引していく先に、アジア、欧米、という二大地域圏ができるような気がする。   


 もしかしたらアジア連邦のような形になるかもしれない。。。


  そして、少々、現実的な想像として、、、、、


 歴史にイフはないけれど、蒋介石の中国国民党が、第二次世界大戦後も中国の支配者であり続けていたならどうなっていただろう。。。


  まっ、~ 久しぶりに気宇壮大になってみました。