数日間、アリの特集ばかり観ています。「キンシャサの軌跡」、ジョージフォアマンとの、ボクシング史上最高の戦いは何度観返しても目頭が熱くなります。くしくもコンゴという、ヨーロッパ列強がケーキをナイフで切り分けるようにしてアフリカ大陸を分断、植民地支配し始める、そのきっかけとなった国での黒人どうしの死闘。コンゴという国が選ばれたのは偶然だったのだろうか? 同じアフリカなら何故、リベリアで開催しなかったのだろうか( リベリアはアメリカの黒人達が建国した国です )? 政治を超えた人間としての本質を問題提起したかったのだろうか? 60年、70年代のアメリカに体当たりした男。僕らはまだモハメッドアリを過小評価している気がします。
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