昨晩、BSをつけると、「ダビンチコード、ミラノ」と題して、マンガ家のヤマザキマリさん(テルマエ・ロマエの原作者)が、現地で、ナビゲーターをされておりました。明快な口調に男気漂う(?)性格をして、自分、彼女の大・大・大ファン! 常々感じることですが、彼女然り、塩野七生さんを拝見しても、ローマ帝国、ローマ人を題材に創作活動をされている女性の男気のあること~~~~口調、雰囲気からしてローマ皇帝がのりうつっちゃったかの如く、勇ましい感、バリバリです~~ 番組自体は、ダビンチの「岩窟の聖母」を巡るミステリーでしたが、途中から寝てしまい、まったく覚えておりません~~💦💦 ミラノといえば、アルファロメオで有名なビスコンティ家、(正確にいうと、アルファロメオでも有名な、ビスコンティ家)を真っ先に思い浮かべますが、追随して、ムッソリーニの最後の大演説を連想させます。 第二次世界大戦末期、イタリアは敗北しておりましたが、辛うじて、ドイツ軍に救出されたムッソリーニは、ミラノで大演説をぶちまけます。 そのなかで、「戦友」日本について、「東の帝国は勝利まで戦い抜くに違いない。日本の意志と魂を示すのは、死を覚悟した特攻隊の存在である。我々も、そのような特攻隊を作らねばならない」~~群衆は、賛同の叫びをあげましたが、その翌年、(だと思います)、彼は殺されます。 殺されたムッソリーニと愛人が、ミラノの広場で逆さに吊るされました。
ふくれあがった顔に群衆が石を投げつけている映像、NHKアーカイブ、映像などで観られた方、いると思います。 アメリカにいいように利用され、最後は独裁者として民衆に殺されたルーマニアのチャウチェスク然り、カダフィー、いわんや、フセイン然り、独裁者の最後は虚空に揺れているごみになるわけです。 北朝鮮のあの人も、是非、そうなってくださいませ。 さて~~ ムッソリーニ、実は現在、表立ってはいませんが、母国で人気はあるようです。 彼の人間性に(自分にはわかりませんが~)魅了される人は多いようで、「ムッソリーニラベルのワイン」「ムッソリーニロゴのTシャツ」ど、イタリア各地で、ムッソリーニの顔に出くわせます。 まあ、典型的なラテン民族、喉元過ぎれば熱さを忘れる、能天気な国民気質が今回の大惨事の一大要因になってしまった気はします。
ふくれあがった顔に群衆が石を投げつけている映像、NHKアーカイブ、映像などで観られた方、いると思います。 アメリカにいいように利用され、最後は独裁者として民衆に殺されたルーマニアのチャウチェスク然り、カダフィー、いわんや、フセイン然り、独裁者の最後は虚空に揺れているごみになるわけです。 北朝鮮のあの人も、是非、そうなってくださいませ。 さて~~ ムッソリーニ、実は現在、表立ってはいませんが、母国で人気はあるようです。 彼の人間性に(自分にはわかりませんが~)魅了される人は多いようで、「ムッソリーニラベルのワイン」「ムッソリーニロゴのTシャツ」ど、イタリア各地で、ムッソリーニの顔に出くわせます。 まあ、典型的なラテン民族、喉元過ぎれば熱さを忘れる、能天気な国民気質が今回の大惨事の一大要因になってしまった気はします。
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