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テレビっ子のひとり突っ込み

『シンデレラはオンライン中!』 第13話 あらすじネタバレ感想

2021-10-20 23:56:54 | ┗ シンデレラはオンライン中!
       

2016年 中国

◆おススメ度
★★★★★

◆キャスト
シャオ・ナイ/一笑奈何(いっしょうないか):ヤン・ヤン(楊洋)
ベイ・ウェイウェイ/蘆葦微微(ろい・びび):ジェン・シュアン(鄭爽)
ユー・バンシャン/愚公(ぐこう):ニウ・ジュンフォン
ハオ・メイ/莫扎他(ぼさった):ジェン・イェチョン
チウ・ヨンホウ/猿子酒(えんししゅ):ツイ・ハン
ツァオ・グァン/微光:バイ・ユー
ジェン・シャオシャン/真水無香:チャン・ホー
チャオ・アルシー/勧天喜地:マオ・シャオトン
KO:チャン・ビンビン

かなーり時間が空いてしまいましたが、このドラマのレビュー、ちゃんと頑張って全話完結させようかと思います。
この他にもおススメ★5の全話あらすじ紹介したドラマがたくさんあるのに全然進められなくて・・・。
ということで、13話あらすじです。


第13話 「王子様の神業」

※あらすじに、けっこう意訳した解釈を追加しています。

微微(ウェイウェイ)のゲーム友達、妮妮(にに)からのお誘いで、シャオ・ナイ(一笑奈何)と一緒に冥界鬼婆を倒すクエストに参加することに。

妮妮(にに)は、シャオ・ナイ(一笑奈何)の指示で弓使いを含む二人の参戦をギルド内で呼びかける。
すると、真水無香から小雨妖妖と一緒に参加するとの即レスが・・・。

             

気まずいメンバーをマッチングしてしまったことに焦り、停電になってくれればいいのにと願いつつ、やめる言い訳に悩む妮妮(にに)と、メンバーを見て
しばし沈黙する4人。しかし、シャオ・ナイ(一笑奈何)の
「パーティーを組む」
との鶴の一声で、5人は冥界鬼婆クエへと旅立つ。

     

洞窟入り口付近から雑魚キャラたちが続々登場し4人は難なくクリア。(小雨妖妖だけみんなと離れて騒いでいる。)そしてボス戦へ突入。

冥界鬼婆はオネェな老婆?って感じの敵で、クエエストに失敗すると女のプレイヤーが死んだときには「死亡」と表示されるが、男のプレイヤーの場合は
「情夫になった」とアナウンスされ、それが酷く屈辱っていう設定らしい。

誰が指揮をするかで少し揉める5人。妮妮(にに)は気を利かせて「通常はレベルが一番高い人」というが、レベルは一笑奈何も真水無香も一緒。自分がやろう
と真水無香が言おうとすると、すかさずシャオ・ナイ(一笑奈何)が「お好きに。たいした難易度じゃない。」と一言。そうすることで、簡単だから指揮を
執ったと思われたくない真水無香が手を挙げられなくなってしまうっていう・・・。

空気を読んで、ここは微微(ウェイウェイ)が指揮を執ることに。

みんな一丸となってボス戦へ挑みます。しかし、すぐに攻撃されては回復を要求して足を引っ張ってばかりの小雨妖妖。そんな小雨妖妖に奈何は「離れてろ」
と。一斉に攻撃してくる冥界鬼婆と情夫たち。どっちから先に片づけるか微微(ウェイウェイ)が問うと「ボスからだ」と奈何。情夫の攻撃に手こずる妮妮(にに)が
「敵の数を減らす方が先でしょ?」と聞くが、奈何は「情夫たちを救えばボーナスになる。」と

元々プレイヤーだった情夫たちは、ボスを先に倒すことで解放されるっていう設定があるらしい。そして、より難易度の高い方の選択を採っても余裕だと
でも言いたげな奈何。
妮妮(にに)が情夫たちの相手をし、奈何と微微(ウェイウェイ)がボスを足止めしている間に微微(ウェイウェイ)は真水無香に離れた場所からボスへ弓での攻撃を
要求。真水無香がボスへの攻撃を開始すると、小雨妖妖が真水無香に向かって何か波動を送りそのせいで真水無香の放った矢が奈何の背中に当たってしまう。

奈何が真水無香からの攻撃によってボスへの攻撃の手を止めると、すかさず冥界鬼婆は一番弱い小雨妖妖へ攻撃し小雨妖妖はあっけなく死んでしまう。
それを見て一瞬(小雨妖妖を先に行き返らせるか)迷いながらもボスへ攻撃する真水無香。しかし、一瞬の迷いで隙が生じたせいか放った矢は簡単に冥界鬼婆
に跳ね返され、自分に返ってきた矢に当たって死んでしまう真水無香。

そろそろ弱ってきた冥界鬼婆。あと一撃で倒せそうだが、ここで大技を出して冥界鬼婆を倒してしまえば小雨妖妖と真水無香はクエストをクリアしたことに
ならなくなってしまうため一瞬ためらう微微(ウェイウェイ)。

しかし、奈何は迷わず小雨妖妖と真水無香を復活させ、その後間髪入れずに冥界鬼婆に大技を繰り出して撃沈させることに成功。

シャオ・ナイ(一笑奈何)のスゴ技に賞賛の嵐の妮妮(にに)。「小雨妖妖と真水無香を復活させて、その上ボスまで倒すなんて男気がある!」と。

けれども裏での微微(ウェイウェイ)とのなぜ彼らを助けたのかっていう会話は「その方が向こうは惨めだろう」と・・・。
(敵に回すととことん性格の悪いシャオ・ナイです。)
ちなみにこのボス戦、シャオ・ナイは仕事の電話をしながら片手間でやっていたとのこと。シャオ・ナイの策略と神業に感服の微微(ウェイウェイ)でした。


翌日、シャオ・ナイの会社では微微(ウェイウェイ)が来て使ったカップを目ざとく見つける愚公(ぐこう)。二つのカップをぶつけて二人のイチャイチャ感
を表現してニヤニヤ。(なんかこの場面好きです。)

(しきりと愚公(ぐこう)を引き抜こうとしていた)真億から連絡が来なくなったことを報告する愚公(ぐこう)。

それは、風騰のおかげだと話すシャオ・ナイ。新倩女幽魂の開発に風騰もかなり興味を示していて、絶対に開発権を勝ち取らなければならないし、それには
今以上のゲームエンジンが必要になるが、それを真億が準備することは無理だろうと。
(つまり、シャオ・ナイたちが頑張って今以上のゲームエンジンを用意することができれば倩女幽魂2の開発権を勝ち取れると。)
「当然、ウェイウェイも喜ばせられる」
としゃあしゃあと言ってのけちゃうシャオ・ナイ。

一方、真億テクノでも新倩女幽魂の開発権を絶対に手に入れろといった話がなされる。致一テクノも興味を示していると聞き、風騰の部長を買収するような
話まで出る始末・・・。そして、話は翌日行われる風騰主催の業界のパーティの話題に。(これが、シャオ・ナイが昨夜のゲーム終わりに行ってた出張のこと
だって言うのが分かります。)シャオ・ナイがパーティにでることを知ったイーランは・・・。


シャオ・ナイの出張当日。微微(ウェイウェイ)と朝から学食で朝食をとるシャオ・ナイ。(9時の飛行機に乗るっていうのに7時に学食にいて大丈夫かと心配
されてますが、そこまでして微微(ウェイウェイ)と一緒にいたいシャオ・ナイです。)
考古学の論文提出日で、シャオ教授(シャオ・ナイの父親)に提出した論文の出来が悪いと(シャオ・ナイの恋人として)印象が悪くなるんじゃないかと心配する
微微(ウェイウェイ)。

一方でシャオ・ナイに恋人ができて喜ぶシャオ教授夫妻は、その恋人微微(ウェイウェイ)の論文の出来もいいし字もきれいで女学生に厳しい学部主任も褒めてた
と、微微(ウェイウェイ)に好印象みたいです。


そして、風騰のある上海へ一人出張中のシャオ・ナイ。風騰との打ち合わせは上手く進み、3ヶ月で新倩女幽魂のデモ版を作成して提出することに。

そしてシャオ・ナイはそのままパーティへ出席。

大学の友人シャネルに言われてパーティでシャオ・ナイの方から声を掛けてもらうのを待とうとオシャレをするイーラン。イーランの身支度があまりに時間が
かかるので、真億テクノ社長の伯父はイーランをおいて先にパーティに出席。後から一人パーティ会場に行くことになったイーラン。

シャオ・ナイが風騰の開発部長に色々な人を紹介してもらい、いい感じに一巡りしたって感じのところにさっそうとモン・イーラン登場か、ってところで第13話
はオワリです。


(第13話 感想)

気まずいパーティを組んでしまったウェイウェイたちですが、なんとか無事に、というかシャオ・ナイが真水無香たちを打ちのめす形で幕引き。
(てか、会社のデスクでゲームしてるっぽい真水無香。ちゃんと仕事しろよ・・・。)
ただ、この辺でちょっとずつ小雨妖妖に真水無香が疑問を持ち始めたんじゃないかって感じの描写。真水無香も敵役ではありますが、まるっきりほんとに底意地
の悪い小雨妖妖側の人間て訳でもなさそうな・・・?

このドラマで出てくる風騰は「お昼12時のシンデレラ」に出てきた主人公たちの働く会社ですが、この回に登場したフォン・トン社長は残念ながらチャン・ハン
ではありません。(このドラマの微微(ウェイウェイ)やってるジェン・シュアンと映画の「LOVEo2o」でシャオ・ナイ役のジン・ボーランが主演の「皇后的男人
~紀元を超えた恋~」で、ジェン・シュアンの元カレ役やってた人な気がする。韓国版だとキム・ジヌがやってる役。)

第13話は前半ゲームでけっこうな時間を割くので、ドラマの撮影とかVFXの作りこみとかでは力を入れた部分かもしれませんが、私的にはもうちょい現実世界の
話を進めてほしいと思っているので、ちょっと全体的に内容の薄い回です。


そういえば、日本版の「シンデレラはオンライン中!」を今年の春くらいにやってた時にチラ見したんですが、シャオ・ナイに当たるキャストが瀬戸利樹!
瀬戸利樹ってどうなんですかね・・・。私がそれまでちゃんと彼だと認識して見たドラマは2本だけ。それも「深夜のダメ恋図鑑」と「偽装不倫」だったので、
もうおバカキャラのイメージが抜けない・・・。そんなところにシャオ・ナイの役だったのでめちゃめちゃがっかりして、チラ見しただけで終わってしまい
ました。

深夜ドラマ枠だったので仕方なかったのかもしれないけど、「のだめカンタービレ」の玉木宏くらいもうちょい適役な人にやって欲しかった・・・。


(ではでは14話に続きます。)

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