1月15日だった成人の日が、ハッピーマンデーの導入で、今年は12日、娘達の時は、朝早くに美容院を予約しておいて、成人式に行かせたものだったが、それからもう十数年がたち、今度は、孫達の成人式を心待ちするようになった。時の流れは、すごい、待ってはくれない。かく言う私は、18歳の時、親が引っ越ししたため、誰も知り合いのいない、居住地の成人式には出席せず、式の雰囲気を知らない。
台風が過ぎ去ってから、空気が入れ替わり、急に寒くなった。タオルケットから、毛布に寝具を替え、暖房器具も出そうかと思うくらい、夜は冷え込んだ。化粧水も夏用から、秋冬用に、手にもハンドクリームを塗りたくなる季節に、一日にして変身、屋外ステージで行われるお芝居を観に行くつもりにしているが、コートが必要かもしれない。
次女と、3回目の衣裳合わせに行った。ウェディングドレスは、ほぼ2点のうちのどちらかに決まったのだが、お色直しのドレスが、なかなか決まらない。当初、赤系にしていたのだが、青系に変更したいとの次女からの希望で、ブルーのドレスを5着ほど着てみたが、どれもいまいちしっくりこない様子。11月の写真前撮りの日にまでに、4着ほどを候補に選び、取り置きしておいてもらうことにした。
土曜日に娘が、友達の結婚式に着物で出席したので、一日風通しして乾燥させた後、たたんでタンスにしまった。長襦袢の半襟は、次に着る時まで、日にちがあるので、洗ってアイロンをかけ、もう一度つけ直すことに、着物は後の始末に、手間がかかるが、次世代に引き継がれていくことを願って、丁寧に仕上げたい。
40歳代から60歳代の男女3000人余りに聞いたアンケートで、言われて一番うれしいのが、男女とも「若々しい」だった。確かに言われて悪い気はしないが、こう言われること自体、もう若くないというニュアンスが含まれている。一番いやな言葉は、「頑固だ」らしいが、これも言われた状況によっては、許容範囲内かな。