29日は、ナ・LIVE「もいち堂ファイナルイベント」に参加した。午後2時~8時まで、ゲリラ的に行われる演劇、バーカウンターを使った劇「Bar Once More」にまさかの出演、語り部座Tシャツに黒ジーパンという、着たきりの衣裳で、売れないミュージシャンを支える年増女を演じた。結婚式の二次会に出席した様な、華やかさと、お葬式のお通夜で、懐かしい人々と出会ったような寂しさが入り混じった、会場の雰囲気。もいち堂が、もう使えないなんて、これから奈良に行った時、どこを彷徨えばいいのだろう。
NHKのラヂオ深夜便で、昭和43年に流行った歌特集をやっていた。「亜麻色の髪の乙女」や「天使の誘惑」が流れて来ると、中学時代の友の顔が浮かび、思わず口ずさんでしまう、深夜なのに。昭和の日にふさわしい昭和の歌、あの頃のことを、いろいろ思い出す。
もいち堂の施設を駆使して、劇を作って行く、ナ・LIVEに参加して来た。29日で閉鎖されるため、ファイナルイベントにむけての創作劇、幕を使ったサスペンスもの、カウンターを使った歴史もの、会場を車に見立てたアクションもの、子どもたちだけの3話合体童話、などなど、古事語り部座とは、一味違った、演劇体験は時間を忘れるほど楽しかった。
26年度、子どもゆめ基金助成事業の講座受講生募集用のチラシ、大体は完成したのだが、音文創に送り、許可をもらわねばならず。申請が許可されるまで、印刷にまわすことが出来ない。できるだけ早く、ファイル添付で送るつもりにしている。
連日の演劇練習で、立ったり座ったりするシーンが多く、膝がアザだらけになってきたので、サポーターをつけて稽古することにした。夜は湿布薬を貼っているのだが、歳と共に体が回復しにくくなってきているようで、スっと立ち上がるのがどうも困難になってきた。