コンサートで「みゅー」という妖精の人形を演台の中から操る役になった。人形劇など一度も経験したことがないので、観客席からどのように観えているかよくわからないまま本番を迎える。かげでセルフをいう人の呼吸に合わせ、動きを付けなければ、ぶっつけ本番でできるものなのか?
昨日は、午後からずっと雨が降り続き、夏の空気を台風がどこかへ押しやり、一日で秋がやってきた感、夜中には冷気が襲ってきて、寒気を感じ布団を全身に被った。一日前までは、タオルケットで十分だったのに。激しい温度差に、衣服の微調整だけで対応できるのか不安。
奈良市北部会館ホールで「子どもスペイン講座」修了コンサートが、日曜日の午後行われた。7回の講座で学んだ、スペイン語会話、スペイン童謡、カスタネット、音楽劇「ドン・キホーテ」に、5歳~小学5年の子どもたち21名は熱心に取り組み、最高の発表会で締めくくることができた。
スペインの曲に合わせてカスタネットが2パートに分かれてリズムを刻む発表会の曲で、1~8のカードを持って、スペイン語でウノ、ドス、トレス~オーチョまで唱える、一枚目のカードを上げる係になった。周りは子供たち、間違うことができない。何度もCDを聴き練習をしてみたが、なんとも心もとない。うまくいきますように。
9月に行う、コンサートの前座として、手作り楽器のコーナーを設け、カスタネット、マラカス、太鼓、ストロー笛の4種類を子供たちに作ってもらうことになった。金曜日は、30分ぐらいで何種類作れるかの試作とのりやハサミなどの必需品のチェックを、ネットワーク会員が集まり行った。