強い風の音とともに、2007年最後の日がやってきた。雪こそ降ってはいないが、冷蔵庫の中にいるより寒く感じる。スキー場を思わせる気温。さあ、今日は、黒豆を煮て、ごまめを炒って、お煮しめを作って、お重、御屠蘇の準備と忙しい、ゆっくり紅白を見られるよう、早い目に取り掛かろう。
二階のレースカーテンを洗い、窓を拭いた。しかし、連日の雨で、窓ガラスがきれいになったという実感が湧かない。レンジを磨いてもあまり美しく光らない。日光が恋しくなる年末、今日からおせち料理の下準備に取り掛かろう。（カズノコの塩抜き、干しシイタケのもどし、黒豆の水浸しなど）
自作のデザインで白黒印刷された年賀状に、蛍光ペンで色づけし、キラキラ光る画材も付け加え、多色刷り風に仕上げた。住所書きは、筆ペンで、相手の顔を思浮かべながらなので、なかなかはかどらない。25日までに半分は、投函できたが、その後は、書いては出し、出しては書き、ちぎっては投げ、投げてはちぎり（？）怒涛の攻防の末、やっと書き終えて、２６日、２７日、２８日と朝夕ポスト通いの日々にピリオドを打てた。さあこれからお正月の準備と思っていたら、「のだめカンタービレ」の再放送が始まった、イカンイカン見てはイカンと思いつつ、しっかりその時間テレビの前に、だめだこりゃ。
年末のトラックは路上でよく止まる。工事のためなのか、荷降ろしのためなのか、トラックのうしろについて運転していたら、急に点滅信号を出し路上に停車、後ろを確認しながら、追い抜く、判断が遅くなると、後ろの車からクラクション、皆年末で気が立っているのか、時間に追われているようで、運転もせかせか、事故をおこさないよう注意して、外出しなければ。
庭が、お正月モードに変身した。プロの仕事とは、なんと丁寧なものなのだろう、それなりの金額は請求されるのだが、素人では、ここまで美しくならないだろうと思われる。植木屋さん、御苦労さまでした。
