娘一家が平成最後の日に遊びに来てくれた。アレイの散歩にも行ってくれて、今日はここから近くのサーキットに出かけて行く。なんでもフランスの名車が見られるらしい、一学年進学した孫達は逞しく、子育てに忙しく過ごしていた昔を思い出す。三人も孫を生んでくれた娘に感謝。
MBSテレビで日曜の午後、映画「６４ーロクヨン」が前編、後編と放送された。少女誘拐事件が昭和と平成の変わり目に起こった事によってマスコミと警察広報のズレが生じ、未解決になっていた事に注目、長い年月を経て犯人を突き止めていく被害者の父親、ずっしりと重い内容で考えさせられる映画だった。
平成も終わろうとしている日曜日、風が冷たく何だか寒い、もう洗おうと思っていたカーディガンを引っ張りだして着ている。コタツももう片付けてしまったが、足下が寒い。令和を迎えるにあたり風邪をひいている場合ではない。昨日電話で娘一家が泊まりに来るという、うれしいけれど掃除しなければ、今日は抜け替わっている愛犬の毛との格闘だ。
さて何をしようかと考え込んでしまうほど長い連休、本当は５月締め切りだが、４月までに全国生涯学習音楽指導員協議会に３０年度活動報告書、会員登録書、３１年度活動計画書を書いて送付してしまおうかと思っている。あとは、｢郡山ラプソディ」の台本を読み込むこと、セリフ、歌詞を完璧にと思うがついついテレビという娯楽に流れてしまう自分の意志の弱さを知っている。
木曜日の日課、テニスと卓球をこなした後、テレビをつけるとLIVEで世界卓球選手権の４回戦が行われていた。丹羽考希が勝ち上がり、張本智和と平野美宇が敗退した。中継は１１時半を過ぎても続けられ、一つ一つの試合を堪能した(途中睡魔に襲われることもあったが）、果敢に立ち向かっている選手の姿に勇気をもらった。
