お正月料理に足りない材料を買いに、近くのスーパーに出かけたら、息子の友達のお母さんと出会った、お互いマスクと帽子という状態でも私を見つけ声を掛けてくれた。たぶん数年は会っていなかったけれど、近況を語り合いすぐに打ち解けた。旧友は懐かしいし、偶然の中に必然を感じた。
次女が新しいカレンダーを持ってきてくれた。今日から婿殿の実家に出かけお正月を過ごすとのこと、どうぞ無事に到着し、楽しく家族で過ごせますように。私の方は順調にお正月を迎える準備が進み、玄関ドアに飾りも取り付け、お正月料理の下準備も始めた。
庭の雑草抜きに追加料金がいると聞いて、28日午前中は、植木屋さんに熊手とちりとりを借り、自力で庭掃除を決行、自流ではあるがなんとか雑草を引き終わり、庭が広く見えるようになった。2日間の作業で庭木はキレイに手入れされ、住居がジャングルから蘇った感が、なんでも放っておいてはいけない。
シルバーセンターから植木屋さんが来てくれた。でもいつもの人とは違う若手の本当の植木職人さん、例年は男女ペアで、2日がかり、延べ4人で雑草取りもしてくれていたが、今年は一人で、木だけを刈って庭掃除はしてくれないと言う、シルバーセンターの所長もやって来て、掃除には別途料金がかかり、あと二人を追加で雇わなければ行けなくなったと説明、料金は一緒でサービスが変わるという話は聞いていなかったので戸惑う年末27日、事前に知らせておいて欲しかった。
一階のレースカーテンを洗い、窓と出入り口のガラスを拭いた。洗い上がったカーテンをつけ戻すと、お正月がやって来るにおいがした。すごい寒波が来ているそうだが寒さを少し我慢して、掃除を続けよう。来年も良い年になるよう願って。