子どもゆめ基金助成事業の「箏とミュージックベル講座」が6回の授業を終了した。あとは、10月の発表会を迎えるのみ、「ドレミのうた」「ジングルベル」「さくら」「十五夜お月さん」「ちゅうりっぷ」「とんぼのめがね」「星に願いを」「美しき青きドナウ」「とおりゃんせ」と、低学年、高学年にわかれ、9曲を演奏する。最後の「とおりゃんせ」は、箏とベルのアンサンブル。箏講師演奏の「EMOTION」もあり、楽しい演奏会になることを願っている。
孫の小学校へ、運動会見学に出かけた。各学年2クラスづつの、こじんまりした児童数ながら、盛りだくさんの演目に、一喜一憂しながら、孫が属する、白組の応援をしたが、僅差で紅組に負けてしまった。好天に恵まれた一日、子育てで忙しかったころを思い出し、孫が元気に走る姿が、小学生だった娘や息子の姿と重なっていた。
金曜日の午前、郵便局から、事業報告書を音文創に郵送して、ホッとしているのもつかの間、10月に開かれる、定例会の議事次第と、「箏ベル講座」の発表会用プログラム(ゆめ基金のロゴマーク入り)を作らなければならないことに気付いた。次から次へとやらなければいけないことが出て来る、元気なうちは、頑張らなければ。
9月1日に開催した、「なら・トレド古都♪古都フィエスタ」の事業報告書を、経費明細書をつけて、一か月以内に、音楽文化創造に提出しなければならない。10月に入ると、東京で「国際音楽の日」フォーラムがあるので、今日が正念場、なんとか仕上げて、重圧をはねのけたい。
朝起きると、長袖の服にしようか、半袖にしようか迷う、日中は暑いのに、朝夕は、少し冷っとする。扇風機も時々つけたくなるが、夜はほとんど使わなくなった。今が一番過ごしやすい季節なのかもしれない、秋の夜長を楽しまなければとは思っているのだが、睡魔に負けてしまう。