市の広報誌「町から町へ」の2月号を町内の各戸に配り終え、組長の仕事は、会計報告を残すのみ、1年間の役員生活から解放される。冠婚葬祭の行事もなかったので、まずは無難にこなせたと言える。つぎに役が回ってくるのは、予測では2025年、リニアモーターカーが開通しているころ、あまり先の事を考えていると、鬼に笑われてしまいそう。
日曜日は、高の原で、さいとうしのぶ先生をお招きして「あっちゃんあがつく」たべものあいうえお絵本をお手本に、手作り絵本のワークショップを、生涯学習音楽指導員ネットワークで主催した。前半は、先生の楽しい絵本紹介に始まり、後半は各班に分かれオリジナルな絵本作りをした。自分だけの本を一冊ずつ持った子ども達の誇らしげな笑顔が素敵だった。
「ちゃもり~興正菩薩叡尊異聞~」は、おおよそ7場で構成されている。練習する時にも5場の1からとか、1場の2からとか、番号で出演者が区切られるようになり、6つに分けられた出演者の班にも、4.5班という微妙な数字の班が出来上がった。松村さんが変えて行ったセリフや動作に従って、芹井さんが指導する。土曜日の午後、リハーサル室は、皆の熱気で熱く燃えていたが、私は町内会の役で新年会の手配をしなければならなかったので、途中で早びけした。夜は、新年会で楽しく過ごせたし、あとは、会計報告を残すのみで、1年間の役員から足を洗うことができる。バンザーイ!
ネットワークの定例会が昼12時半を過ぎて終わったので、郡山城ホール、リハーサル室で、午後1時から行われていた「ちゃもり」の松村稽古に、遅れて参加した。セリフを覚えていないことで、動作がつけられないと、松村さんよりお叱りのお言葉。今回の演劇は、セリフの量が多く、セリフを言う順番も数多く回ってくる。老化した頭には、なかなか酷な作業、皆の足を引っ張らないよう覚えて行かねば。歌に合わせて、ダンスのふりも宿題となって、自主練習の日にちも決まった。
朝の気温と昼間の気温が、とても差のある今年の冬、着こんで出かけて行ったら、昼間は暖かい。テニスを楽しんでる間の体温調節に苦労した。とてもよい天気になった木曜日は、布団を干したり、車を拭いたり、日の光を満喫、しかし、この好天気で、乾燥注意報が出ている地域もあるようなので、火の元には十分注意したい。