衣裳の着物が、少し長く、袴から見えてしまうので、土曜日に持ち帰り、家で裾上げをした。帯も縫い付けていた部分が、ほつれてきたので補強、着ているうちに、アチコチはがれたり、縫い目がほどけたり、思いがけないハプニング続出、公演まで持ちこたえなければ、破損しないよう小道具も、大事に使おうと思う。
ツクツクボーシの声をあまり聞かないうちに、夏が終わりかけて、秋の気配を感じるようになった。明け方は、クーラーを使っていたのがウソのように冷え込み、季節の移り変わりの早さに驚いている。暑さが戻って来ることは、もうないのかも。少し寂しい8月の終わり。
「郡山千本桜」の中で、下着同様、足袋もシーンによって履き替えねばならない、城の中では、白足袋、屋外は黒足袋これがコハゼがついているため、案外手間取る、着替え終わってから、足袋の色が違うことに気づくこと数回、木曜日の通し稽古は、出が遅くなることが多数あり、役を替わってもらうシーンも発生した。
「郡山千本桜」の着物をはしょって着る場面で、ももひきにあたるズボンの色が、役によって異なり、黒なのか白なのか、両方を履いておかなければならないのか、今の所、はっきりしてない、白も黒も、持って行っておいて、その場で確認していかねば。公演までにやらねばならないことが、目白押し。
火曜日は「郡山千本桜」の稽古もなく、久々の1日OFF、日曜日に行われた、こどもスペイン講座の実績報告書を仕上げ、音文創に送信した後は、10月フォーラムにむけての写真選びをし、余った時間は、録りだめていたテレビ番組を、次々に観た。充電完了。