エリック一家が京都旅行に来ているので、宿泊先のリーガロイヤルホテルで待ち合わせ、昼食を一緒に食べることにした。２０１３年４月１０日生まれのカイ君は、とても大きく賢くなっていて、始終ニコニコ愛嬌をふりまいて、皆の人気者。お嫁さんのミサさんは、お母さんらしい自信にあふれ、堂々としていてやさしく、仲の良い家族を見ていると、私まで、幸せな気分になった。
旅行鞄がパンパンになっていく。あれもこれも詰め込もうとするから、計画的に、必要のないものは持っていかないという原則が、崩れて行く。予備に、万一の時のためにと、余分な物が増えて行く。まだ化粧品は入れていないけれど、これもかさばりそう。連日の寒さの影響も、下着など厚手の物を選ぶと、入りきらない恐れが出てきた。
10日は、私と次女とエリックとで、西大寺にあるSUBWAYで昼食の後、東大寺の大仏観光に出かけた。途中、たくさんの鹿から歓迎をうけ、後ろからの角攻撃に注意しながら、東大寺の山門に到着した。エリックにとっては、4度目の大仏拝観となった。毎年、お堂の柱の所で写真を撮ろうと約束して、夕方4時15分発の空港バス停留所まで、彼を送り。エリックは、勤務先である九州鹿児島へ帰って行った。夜9時50分ごろ、自宅に着いた事と、感謝する内容の英文と、絵文字の入った日本語も使って、私の携帯に彼からのメールが入った。
東京で会った、高校時代の友達に、テニス部で、今だ年賀状のやりとりをしている旧友の住所を、メールで送った。高校のミニ同窓会、実現できればいいなあ。兎に角、１月に大阪に帰って来る彼女と、テニス部仲間が会えるよう、段取りせねば。
三重県のサンピア伊賀に、大人ピアノの会、夏行事に参加した。旅館からの送迎バスで、西名阪を東に走ること４０分、サンピアに到着、芭蕉の湯に入浴後、宴会。１５人ほどの参加者で、ワイワイガヤガヤ、１２月のクリスマス発表会の話題が、一番盛り上がった。何を弾こうか、いまだに迷っている。
